特許
J-GLOBAL ID:202003009829579805
衛生洗浄装置および流路切替弁装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松尾 憲一郎
, 市川 泰央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-140893
公開番号(公開出願番号):特開2020-016105
出願日: 2018年07月27日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】衛生洗浄装置の流路切替弁装置において、バルブディスクを収容するケーシング内に水が残ることを抑制し、ケーシング内における菌の繁殖、およびケーシング内の水の凍結に起因するバルブディスクの破損を防止する。【解決手段】給水源から供給された水を吐出する複数の吐水部と、複数の吐水部の上流側に設けられ、各吐水部への流路に対して水を供給する流路を切り替える流調・流路切替弁装置50と、を備えた衛生洗浄装置2であって、流調・流路切替弁装置50は、相対移動することで流路を切り替える固定ディスク52および可動ディスク53と、固定ディスク52および可動ディスク53を収容するケーシング51と、ケーシング51から突出した状態で設けられ、複数の吐水部の各吐水部に対する流路を構成する排水管部54と、を有し、全ての排水管部54は、固定ディスク52および可動ディスク53より下方の位置に設けられている。【選択図】図9
請求項(抜粋):
給水源から供給された水を吐出する複数の吐水部と、前記複数の吐水部の上流側に設けられ、各吐水部への流路に対して水を供給する流路を切り替える流路切替弁装置と、を備えた衛生洗浄装置であって、
前記流路切替弁装置は、
相対移動することで流路を切り替える複数のバルブディスクと、
前記複数のバルブディスクを収容するケーシングと、
前記ケーシングから突出した状態で設けられ、前記複数の吐水部の各吐水部に対する流路を構成する排水管部と、を有し、
全ての前記排水管部は、前記複数のバルブディスクより下方の位置に設けられている
ことを特徴とする衛生洗浄装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2D038DA06
, 2D038JA01
, 2D038JA02
, 2D038JC00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ビデの流路システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2011-508427
出願人:ウンジンコーウエイカンパニイリミテッド
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衛生洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2017-016889
出願人:TOTO株式会社
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