特許
J-GLOBAL ID:202003009832196119

補正量算出装置及び補正量算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-189933
公開番号(公開出願番号):特開2020-060379
出願日: 2018年10月05日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
【課題】レーダ装置の取り付けに関する検査にかかる時間の短縮に資する補正量算出装置を提供する。【解決手段】補正量算出装置はマッチング部及び算出部を備える。前記マッチング部は、第1レーダ装置のFOVと第2レーダ装置のFOVとの第1重複領域において前記第1レーダ装置によって検知される複数の反射点と前記第1重複領域において前記第2レーダ装置によって検知される複数の反射点との間で一方を回転移動及び平行移動させて第1パターンマッチングを行う。前記算出部は、前記第1パターンマッチングにおける前記回転移動の量及び前記平行移動の量に基づき前記第2レーダ装置の出力の補正量を算出する。前記第1レーダ装置は出力精度が保証されているレーダ装置であり、前記第2レーダ装置は出力精度が保証されていないレーダ装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1レーダ装置のFOVと第2レーダ装置のFOVとの第1重複領域において前記第1レーダ装置によって検知される複数の反射点と前記第1重複領域において前記第2レーダ装置によって検知される複数の反射点との間で一方を回転移動及び平行移動させて第1パターンマッチングを行うマッチング部と、 前記第1パターンマッチングにおける前記回転移動の量及び前記平行移動の量に基づき前記第2レーダ装置の出力の補正量を算出する算出部と、 を備え、 前記第1レーダ装置は出力精度が保証されているレーダ装置であり、前記第2レーダ装置は出力精度が保証されていないレーダ装置である、補正量算出装置。
IPC (1件):
G01S 7/40
FI (1件):
G01S7/40 126
Fターム (9件):
5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AF03 ,  5J070AF05 ,  5J070AF06 ,  5J070AH14 ,  5J070AK40 ,  5J070BE03 ,  5J070BF16

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