特許
J-GLOBAL ID:202003009833544480
標本作製方法および標本作製装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 大塚 康弘
, 高柳 司郎
, 木村 秀二
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018026506
公開番号(公開出願番号):WO2019-017291
出願日: 2018年07月13日
公開日(公表日): 2019年01月24日
要約:
本発明は標本作製方法に係り、前記標本作製方法は、光透過性のプレート上に被観察物を載置して観察標本を作製する標本作製方法であって、前記被観察物が載置される載置部を備える搬送機構により前記被観察物を搬送する搬送工程と、前記搬送機構の搬送終端部において前記搬送機構の前記載置部から前記プレート上に前記被観察物を移載させる移載工程と、を含み、前記移載工程では、前記被観察物が載置された前記載置部に液体を供給し、その液体の流動に乗せて前記被観察物を前記プレート上に移載させることを特徴とし、これにより、比較的簡素な構成で被観察物をプレート上に適切に移載させて観察標本を作製することを可能とする。
請求項(抜粋):
光透過性のプレート上に被観察物を載置して観察標本を作製する標本作製方法であって、
前記被観察物が載置される載置部を備える搬送機構により前記被観察物を搬送する搬送工程と、
前記搬送機構の搬送終端部において前記搬送機構の前記載置部から前記プレート上に前記被観察物を移載させる移載工程と、を含み、
前記移載工程では、前記被観察物が載置された前記載置部に液体を供給し、その液体の流動に乗せて前記被観察物を前記プレート上に移載させる
ことを特徴とする標本作製方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N1/28 U
, G01N1/00 101A
Fターム (12件):
2G052AA33
, 2G052AD32
, 2G052AD52
, 2G052CA42
, 2G052CA46
, 2G052FC04
, 2G052FC11
, 2G052GA32
, 2G052HC04
, 2G052HC15
, 2G052HC16
, 2G052JA03
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