特許
J-GLOBAL ID:202003009845826081

モデル検査用スクリプト変換プログラム、モデル検査プログラム、モデル検査用スクリプト変換装置及びモデル検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 須藤 浩 ,  海田 浩明 ,  上田 侑士 ,  浅見 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-154268
公開番号(公開出願番号):特開2020-030490
出願日: 2018年08月20日
公開日(公表日): 2020年02月27日
要約:
【課題】ビジュアルスクリプト記法による対象データに対するモデル検査を実現すること。【解決手段】ビジュアルスクリプト記法によって記述された対象データのノードグラフの各ノードの入力側に対して1つの入力変数を宣言し出力側に対して1つの出力変数を宣言する変数宣言部と、各ノードについての入力変数が何れのノードから入力信号を受信したかを表す値をとるようにノードグラフのエッジ接続に従って入力変数の遷移関係を定義する入力変数定義部と、各ノードについての出力変数が当該ノードがいつどのように出力信号を送信するかを表すようにノードのセマンティクスに従って出力変数の遷移関係を定義する出力変数定義部と、ノードのセマンティクスをモデル化するために状態遷移が必要な場合に1つの状態遷移変数を導入しノードのセマンティクスを状態遷移変数の遷移として記述する状態遷移変数導入部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ビジュアルスクリプト記法によって記述された対象データをモデル検査用のスクリプトに変換する処理をコンピュータに実現させるためのモデル検査用スクリプト変換プログラムであって、 前記コンピュータに、 前記対象データのノードグラフの各ノードの入力側に対して1つの入力変数を宣言し、各ノードの出力側に対して1つの出力変数を宣言する変数宣言機能と、 各ノードについての入力変数が、何れのノードから入力信号を受信したかを表す値をとるように、ノードグラフのエッジ接続に従って入力変数の遷移関係を定義する入力変数定義機能と、 各ノードについての出力変数が、当該ノードがいつどのように出力信号を送信するかを表すように、ノードのセマンティクスに従って出力変数の遷移関係を定義する出力変数定義機能と、 ノードのセマンティクスをモデル化するために状態遷移が必要な場合に、状態遷移ノードに対して1つの状態遷移変数を導入し、ノードのセマンティクスを状態遷移変数の遷移として記述する状態遷移変数導入機能と を実現させることで、対象データをモデル検査用のスクリプトに変換するモデル検査用スクリプト変換プログラム。
IPC (1件):
G06F 11/36
FI (3件):
G06F11/36 108 ,  G06F11/36 112 ,  G06F11/36 184
Fターム (2件):
5B042HH07 ,  5B042HH17
引用文献:
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