特許
J-GLOBAL ID:202003009861394205

復号方法、復号装置及び符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-043469
公開番号(公開出願番号):特開2020-150294
出願日: 2019年03月11日
公開日(公表日): 2020年09月17日
要約:
【課題】メモリアクセスを効率化することができる復号方法、復号装置及び符号化方法を提供する。【解決手段】一実施の形態によれば、復号方法は、複数のフレームが連続した動画像の各フレームを分割したブロック毎に、参照インデックス及び動きベクトルの予測値との差分を用いて復号する復号方法であって、所定数のブロックを有するグループが各フレーム内に複数定義され、グループ内の最初のブロック以外のブロックの参照インデックス及び差分の範囲に、グループ毎の制限を加えられたビットストリームを復号する復号方法であり、復号する対象のブロックが、グループの最初のブロックか判定する第1ブロック判定ステップと、最初のブロックである場合には、参照インデックス及び差分を用いて復号する第1ブロック復号ステップと、最初のブロックでない場合には、制限された参照インデックス及び差分を用いて復号する第2以降ブロック復号ステップとを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のフレームが連続した動画像の各フレームを分割したブロック毎に、参照する前記フレームを示す参照インデックス、及び、前記フレーム内において予測された動きベクトルの予測値との差分を用いて、前記動画像が符号化されたビットストリームを復号する復号方法であって、 所定数の前記ブロックを有するグループが各前記フレーム内に複数定義され、前記グループ内の最初のブロック以外の前記ブロックの前記参照インデックス及び前記差分の範囲に、前記グループ毎の制限を加えられて、前記ブロック毎に前記動画像が符号化された前記ビットストリームを復号する復号方法であり、 復号する対象のブロックが、前記グループの最初のブロックか判定する第1ブロック判定ステップと、 前記対象のブロックが、前記最初のブロックである場合には、前記参照インデックス及び前記差分を用いて復号する第1ブロック復号ステップと、 前記対象のブロックが、前記最初のブロックでない場合には、制限された前記参照インデックス及び前記差分を用いて復号する第2以降ブロック復号ステップと、 を備えた復号方法。
IPC (2件):
H04N 19/52 ,  H04N 19/70
FI (2件):
H04N19/52 ,  H04N19/70
Fターム (11件):
5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA21 ,  5C159MC11 ,  5C159ME01 ,  5C159NN01 ,  5C159RB09 ,  5C159RC38 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05 ,  5C159UA33

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