特許
J-GLOBAL ID:202003009891337877

バタフライバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-180283
公開番号(公開出願番号):特開2020-051491
出願日: 2018年09月26日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】漏れを防ぐとともに、操作性が向上したバタフライバルブを提供すること。【解決手段】本実施の形態のバタフライバルブ1では、弁棒14は、弁箱11の貫通孔21を横切って配置され、弁箱11に回転可能に支持されている。シートリング12は、弁棒14が貫通される第1弁棒孔33と、内側に形成された流路35とを有し、弁箱11の貫通孔21の内周面26に装着されている。弁体15は、弁棒14に固定され、弁棒14の回転に伴って回転して流路35を開閉する。シートリング12は、貫通孔21を閉じた状態において弁体15によって圧縮される。弁体15の外周縁52のうち弁棒孔51の周辺の第1弁棒孔周辺部52aがシートリング12を圧縮する圧縮量C1と、弁体15の外周縁52のうち弁棒孔51から最も遠い弁翼部52cがシートリング12を圧縮する圧縮量C2は、0.25≦1-(C2/C1)≦0.55を満たす。【選択図】図2
請求項(抜粋):
貫通孔が形成された弁箱と、 前記貫通孔を横切って配置され、前記弁箱に回転可能に支持された弁棒と、 前記弁棒が貫通される弁棒孔と、内側に形成された流路と、を有し、前記弁箱の前記貫通孔の内周面に装着されたシートリングと、 前記弁棒に固定され、前記弁棒の回転に伴って回転して前記流路を開閉する弁体と、を備え、 前記シートリングは、前記貫通孔を閉じた状態において前記弁体によって圧縮され、 前記弁体の外周縁のうち前記弁棒孔の周辺の弁棒孔周辺部が前記シートリングを圧縮する圧縮量C1と、前記弁体の外周縁のうち前記弁棒孔から最も遠い弁翼部が前記シートリングを圧縮する圧縮量C2は、0.25≦1-(C2/C1)≦0.55を満たす、 バタフライバルブ。
IPC (1件):
F16K 1/226
FI (1件):
F16K1/226 J
Fターム (6件):
3H052AA02 ,  3H052BA02 ,  3H052CA17 ,  3H052CB18 ,  3H052CC07 ,  3H052EA02

前のページに戻る