特許
J-GLOBAL ID:202003009899003706
電磁遮蔽窓を介した無線通信のためのシステム及びデバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人平木国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-561832
公開番号(公開出願番号):特表2020-519359
出願日: 2018年05月09日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
RF無線ブリッジを使用して、電磁遮蔽筐体外に配置された外部デバイスと、筐体内に配置された内部デバイスとの間で、筐体の一部を構成するRF減衰窓を介したRF波の中間送信によって通信信号の間接送信を実現するシステム及びデバイスを提供する。無線ブリッジは、電磁遮蔽筐体内に配置された第1のRF通信デバイスと、筐体外に配置された第2のRF通信デバイスとから構成され、2つのRF通信デバイスは、RF減衰窓によるRFエネルギの減衰にもかかわらず、無線ブリッジがRF減衰窓を介した間接通信を実現するように十分に近接して配置される。別の例示的な実施形態では、電磁遮蔽筐体は、磁気共鳴スキャナの性能に影響を及ぼす可能性がある雑音を低減するために、第1のRF通信デバイスの少なくとも一部を囲むことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動作周波数範囲を有する磁気共鳴スキャナと、
前記磁気共鳴スキャナを収容するスキャナ室を画定する電磁遮蔽筐体であって、
内部窓面が前記スキャナ室の内部に面し、外部窓面が前記スキャナ室の外部に面したRF減衰窓を有する前記電磁遮蔽筐体と、
前記RF減衰窓を介して無線信号を中継する無線ブリッジであって、
第1のアンテナに動作可能に接続された第1のトランシーバを有し、前記スキャナ室内に配置された第1のRF通信デバイス及び
第2のアンテナに動作可能に接続された第2のトランシーバを有し、前記スキャナ室外に配置された第2のRF通信デバイス
を有する前記無線ブリッジとを備え、
前記第1のRF通信デバイス及び前記第2のRF通信デバイスは、前記磁気共鳴スキャナの動作周波数範囲より高い無線ブリッジ周波数帯域内で、前記RF減衰窓を介して、これらの間の通信信号を無線送信するように構成され、
前記第1のRF通信デバイスは、前記スキャナ室内に配置された1以上の内部デバイスと通信信号を送受信するように更に構成され、前記第2のRF通信デバイスは、前記スキャナ室外に配置された1以上の外部デバイスと通信信号を送受信するように更に構成され、
前記第1のRF通信デバイス及び前記第2のRF通信デバイスは、前記無線ブリッジが、前記RF減衰窓によるRFエネルギの減衰にもかかわらず、前記RF減衰窓を介した間接通信を実現するように、互いに十分に近接して配置されている磁気共鳴イメージング及び通信システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C127AA02
, 4C127AA04
, 4C127BB05
, 4C127CC01
, 4C127JJ03
, 4C127LL17
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