特許
J-GLOBAL ID:202003009909917787
イントラ予測およびイントラモードコーディング
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
村山 靖彦
, 黒田 晋平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-564703
特許番号:特許第6724046号
出願日: 2016年06月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ビデオデータの現在のブロックを復号する方法であって、
複数のイントラ予測モードの中からビデオデータの前記現在のブロックのイントラ予測のためのM個の最確モード(MPM)を導出するステップであって、Mが3より大きく、前記MPMが左の隣接列のMPMおよび上の隣接行のMPMを含み、前記M個の最確モードを導出するステップが、
(i)前記左の隣接列の中の複数の隣接ブロックにおいて使用されるイントラ予測モードを、最小の予測単位サイズの単位でカウントするステップ、
前記左の隣接列の中の前記複数の隣接ブロックにおいて使用される前記イントラ予測モードの最も頻繁なものとして、前記左の隣接列の代表的なイントラ予測モードを定義するステップ、および、
前記左の隣接列の前記MPMとして、前記左の隣接列の前記定義された代表的なイントラ予測モードを使用するステップ、または、
(ii)前記上の隣接行の中の複数の隣接ブロックにおいて使用されるイントラ予測モードを、前記最小の予測単位サイズの単位でカウントするステップ、
前記上の隣接行の中の前記複数の隣接ブロックにおいて使用される前記イントラ予測モードの最も頻繁なものとして、前記上の隣接行の代表的なイントラ予測モードを定義するステップ、および、
前記上の隣接行の前記MPMとして、前記上の隣接行の前記定義された代表的なイントラ予測モードを使用するステップ
のうちの少なくとも1つを備える、ステップと、
ビデオデータの前記現在のブロックのイントラ予測のための前記複数のイントラ予測モードのうちの選択されたイントラ予測モードを示すためにMPMインデックスが使用されるか非MPMインデックスが使用されるかを示すシンタックス要素を復号するステップと、
前記最確モードインデックスまたは前記非最確モードインデックスのうちの前記示されるものを復号するステップであって、前記最確モードインデックスが前記M個のMPMのうちのいずれが前記選択されたイントラ予測モードであるかを示し、前記非MPMインデックスが前記M個のMPM以外の前記複数のイントラ予測モードのうちのいずれが前記選択されたイントラ予測モードであるかを示す、ステップと、
前記選択されたイントラ予測モードに基づいてビデオデータの前記現在のブロックを再構築するステップとを備える、方法。
IPC (4件):
H04N 19/11 ( 201 4.01)
, H04N 19/159 ( 201 4.01)
, H04N 19/176 ( 201 4.01)
, H04N 19/70 ( 201 4.01)
FI (4件):
H04N 19/11
, H04N 19/159
, H04N 19/176
, H04N 19/70
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