特許
J-GLOBAL ID:202003009955173849

無人航空機を用いた広域観測システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-184192
公開番号(公開出願番号):特開2020-060566
出願日: 2019年10月06日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
【課題】 広い領域の異なる地点の同一又は略同一の時刻における地表面及び/又は地表上の空間の状態を観測することができる広域観測システムを提供することを目的とする。【解決手段】 複数の無人航空機とデータ処理装置からなる広域観測システムであって、前記無人航空機は、撮像手段、地表面観測手段、測温手段、濃度測定手段、及び、線量測定手段の少なくとも一つの観測手段と;前記観測手段によって観測を行った位置を特定する情報(以下「観測位置情報」)を記録する位置記録手段と;前記観測手段が観測したデータを観測位置情報とともに送信するデータ送信手段と;を備え、前記データ処理装置は、前記無人航空機から受信したデータを、前記観測位置情報に基づいて、「広域二次元マッピング観測データ」又は「広域三次元マッピング観測データ」を作成する機能を有する、ように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の無人航空機とデータ処理装置からなる広域観測システムであって、 前記無人航空機は、 地表面を撮影する撮像手段及び地表面の表面状態を観測する地表面観測手段の少なくとも一つの観測手段と; 前記観測手段によって観測を行った位置を特定する情報(以下「観測位置情報」)を記録する位置記録手段と; 前記観測手段が観測したデータを観測位置情報とともに送信するデータ送信手段と; を備え、 前記データ処理装置は、前記無人航空機から受信したデータを、前記観測位置情報に基づいて、前記複数の無人航空機が観測可能な地表面をメッシュ状に分割したメッシュ領域に対応付けることにより、広域二次元マッピング観測データを作成する機能を有する、 ことを特徴とする広域観測システム。
IPC (5件):
G01T 1/16 ,  G01W 1/08 ,  G01W 1/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 3/00
FI (5件):
G01T1/16 A ,  G01W1/08 C ,  G01W1/00 A ,  G06T1/00 285 ,  G06T3/00 780
Fターム (7件):
2G188AA08 ,  2G188BB17 ,  2G188EE21 ,  5B057AA14 ,  5B057BA02 ,  5B057BA08 ,  5B057CE10

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