特許
J-GLOBAL ID:202003010003876542

中性原子量子情報プロセッサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 細田 芳徳 ,  細田 芳弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-501558
公開番号(公開出願番号):特表2020-528357
出願日: 2018年07月13日
公開日(公表日): 2020年09月24日
要約:
システム及び方法は、原子を1D及び/又は2Dアレイに配置することと、たとえば、本明細書に記載のレーザー操作技術及び高忠実度レーザーシステムを用いて、原子をリュードベリ状態に励起して原子アレイを発展させることと、得られた最終状態を観測することと、に関する。そのほか、リファインメント、たとえば、アセンブルされた原子アレイの高忠実度・コヒーレント制御の提供を行うことが可能である。模範的問題は、原子の配置及び制御のためのシステム及び方法を用いて解決可能である。
請求項(抜粋):
第1のアレイ状態の原子アレイを形成することであって、前記形成することが、 複数の離散アジャスタブル音響トーン周波数で結晶を励起することと、 前記結晶にレーザーを通して複数の閉込め領域を作成することであって、各音響トーン周波数が単一原子の個別閉込め領域に対応する、作成することと、 少なくとも2つの原子を前記複数の閉込め領域の少なくとも2つにトラップすることと、 前記トラップされた原子を含有する前記閉込め領域を同定するように前記離散アジャスタブル音響トーン周波数を相関付けることと、 少なくとも1つの相関付けられたアジャスタブル音響トーン周波数をスイープすることにより、前記トラップされた原子の少なくとも2つの間の間隔を調整することと、 を含む、形成することと、 前記トラップされた原子の少なくともいくつかを光子エネルギーに暴露して前記トラップされた原子の少なくともいくつかを励起状態に遷移させることにより、前記第1のアレイ状態の複数の原子を第2のアレイ状態の複数の原子に発展させることと、 前記第2のアレイ状態の複数の原子を観測することと、 を含む、方法。
IPC (5件):
B82Y 10/00 ,  G06F 7/38 ,  G06F 7/48 ,  G02F 1/33 ,  G02F 3/00
FI (5件):
B82Y10/00 ,  G06F7/38 510 ,  G06F7/48 Z ,  G02F1/33 ,  G02F3/00 501
Fターム (12件):
2K102AA27 ,  2K102AA30 ,  2K102AA37 ,  2K102BA05 ,  2K102BA07 ,  2K102BA31 ,  2K102BB04 ,  2K102BB10 ,  2K102BC01 ,  2K102BC07 ,  2K102BC09 ,  2K102EB20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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