特許
J-GLOBAL ID:202003010139274392

反射性判定装置、反射性判定方法、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-119437
公開番号(公開出願番号):特開2020-000266
出願日: 2018年06月25日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】眼球運動の反射性を判定する技術を提供する。【解決手段】視覚的合図又は聴覚的合図を追従するように眼を動かすタスクにおける対象者の瞳孔運動に現れるサッカードの特徴量(第1の特徴量)と、視覚的合図又は聴覚的合図とは逆の方向に眼を動かすタスクにおける対象者の瞳孔運動に現れるサッカードの特徴量(第2の特徴量)とを抽出する特徴量抽出部と、第1の特徴量と第2の特徴量の相違度合に基づいて、対象者の眼球運動が反射的に起きたものであるか否かを示す判定結果を生成する判定部とを含み、判定部は、相違度合が大きい場合、対象者の眼球運動が反射的に起きたものであることを示す判定結果を生成し、それ以外の場合、対象者の眼球運動が反射的に起きたものとはいえないことを示す判定結果を生成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
視覚的合図又は聴覚的合図を追従するように眼を動かすタスクにおける対象者の瞳孔運動に現れるサッカードの特徴量(以下、第1の特徴量という)と、視覚的合図又は聴覚的合図とは逆の方向に眼を動かすタスクにおける前記対象者の瞳孔運動に現れるサッカードの特徴量(以下、第2の特徴量という)とを抽出する特徴量抽出部と、 前記第1の特徴量と前記第2の特徴量の相違度合に基づいて、前記対象者の眼球運動が反射的に起きたものであるか否かを示す判定結果を生成する判定部と を含む反射性判定装置であって、 前記判定部は、 前記相違度合が大きい場合、前記対象者の眼球運動が反射的に起きたものであることを示す判定結果を生成し、それ以外の場合、前記対象者の眼球運動が反射的に起きたものとはいえないことを示す判定結果を生成する 反射性判定装置。
IPC (1件):
A61B 3/113
FI (1件):
A61B3/10 B
Fターム (7件):
4C316AA06 ,  4C316AA22 ,  4C316AB16 ,  4C316FB11 ,  4C316FB12 ,  4C316FB26 ,  4C316FZ03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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