特許
J-GLOBAL ID:202003010142568500

摂食判定方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-052690
公開番号(公開出願番号):特開2020-154735
出願日: 2019年03月20日
公開日(公表日): 2020年09月24日
要約:
【課題】簡単な装置で、食事の摂取量や摂取時間を自動的に正確に測定して記録可能な摂食判定方法と装置を提供する。【解決手段】被管理者Pが載ったベッド10と、ベッド10に設けられた荷重センサ14a,14b,14c,14dと、荷重センサ14a,14b,14c,14dの出力から荷重を測定する処理機能を有した処理装置20とを備える。処理装置20は、食器18から被管理者Pが食事を摂取する際に、ベッド10にかかる荷重の第1の期間のベッド荷重を求める。連続する複数の第1の期間から成る第2の期間内において、計測処理荷重を算出し、第3の期間をおいた前後における計測処理荷重の差を、連続して求める。求めた計測処理荷重の差が、第4の期間内において、所定の値以上である回数と所定の値以下である回数を求める。所定の値以上である回数が、所定回数以上である場合に、食事時間であるとして、第4の期間の合計を食事摂取期間とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被管理者が載ったベッドと、前記ベッドに設けられた荷重センサと、前記荷重センサの出力から荷重を測定する処理機能を有した処理装置とを用いて、 前記ベッドとは別に設置された食器台に載せられた食器から、前記被管理者が食事を摂取する際に、 前記ベッドにかかる荷重の第1の期間におけるベッド荷重を求め、連続する複数の前記第1の期間から成る第2の期間内において計測処理した前記ベッド荷重である計測処理荷重を算出し、 前記計測処理荷重の算出を連続して行い、第3の期間をおいた前後における前記計測処理荷重の差を連続して求め、 連続して求めた前記計測処理荷重の差が、第4の期間内において、所定の値以上である回数と所定の値以下である回数を求めて、前記所定の値以上である回数が、所定回数以上である場合に、食事時間であるとし、求めた前記食事時間の合計を食事摂取期間とすることを特徴とする摂食判定方法。
IPC (3件):
G16H 20/60 ,  G01G 19/52 ,  A61G 7/05
FI (3件):
G16H20/60 ,  G01G19/52 D ,  A61G7/05
Fターム (3件):
4C040AA19 ,  4C040GG15 ,  5L099AA15

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