特許
J-GLOBAL ID:202003010170299638

検査前処理容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 関根 毅 ,  鈴木 順生 ,  石原 信人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-176115
公開番号(公開出願番号):特開2020-046345
出願日: 2018年09月20日
公開日(公表日): 2020年03月26日
要約:
【課題】操作者による過剰な力で蓋部を容器本体に螺合されるのを抑制した検査前処理容器を提供する。【解決手段】本実施形態に係る検査前処理容器は、患者から採取した試料と、前記試料の処理液とが収容される容器本体と、前記容器本体に螺合により締結される蓋部と、前記螺合による旋回の際に前記容器本体に向かい合う位置の前記蓋部に形成された第1障害部と、前記容器本体に前記蓋部が螺合により締結される際に、前記螺合による旋回の終点となる前の位置で、前記蓋部に形成された前記第1障害部と接触して、前記螺合による前記蓋部の旋回の障害となる、第2障害部であって、前記第1障害部が前記第2障害部を乗り越えた状態が前記螺合による旋回の終点となる、第2障害部と、を備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
患者から採取した試料と、前記試料の処理液とが収容される容器本体と、 前記容器本体に螺合により締結される蓋部と、 前記螺合による旋回の際に前記容器本体に向かい合う位置の前記蓋部に形成された第1障害部と、 前記容器本体に前記蓋部が螺合により締結される際に、前記螺合による旋回の終点となる前の位置で、前記蓋部に形成された前記第1障害部と接触して、前記螺合による前記蓋部の旋回の障害となる、第2障害部であって、前記第1障害部が前記第2障害部を乗り越えた状態が前記螺合による旋回の終点となる、第2障害部と、 を備える検査前処理容器。
IPC (2件):
G01N 1/38 ,  B65D 41/04
FI (2件):
G01N1/38 ,  B65D41/04 300
Fターム (24件):
2G052AA28 ,  2G052DA12 ,  2G052DA13 ,  2G052FB02 ,  2G052HC36 ,  3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC04 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC04 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FB07 ,  3E084GB01 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ネジ蓋付容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-080127   出願人:チッソ株式会社
  • 螺嵌キャップを有する容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-137534   出願人:凸版印刷株式会社
  • 密封容器の首部の緩衝構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-132472   出願人:キョーラク株式会社
全件表示

前のページに戻る