特許
J-GLOBAL ID:202003010174757380

資源同化及び最適化による電力分配制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-564813
公開番号(公開出願番号):特表2020-521424
出願日: 2018年05月24日
公開日(公表日): 2020年07月16日
要約:
電力制御システムが提供され、それにおいてサーバ(25)は、資源の振る舞いを表現する資源モデル(302〜306;406)を保持し、各資源モデルは、その資源とリアルタイム通信をすることで資源の状態をモデルに動的に知らせる。機能を実行する(例えばオフであるならオンにする、オンであるならオフにする、又は要求される電力レベルを設定する)よう資源に要求するコマンド(要求)を資源に発行することによって、テストがサーバにおいて実行される。資源におけるセンサは、物理パラメータを資源において測定し、サーバに報告する。サーバは、資源がコマンドに応答したか、及びもし資源が応答したなら、時間の経過とともにどのように応答したかを決定する。サーバは、測定された応答に基づいて、少なくともエネルギー容量及び時定数に関して資源のモデルを確立(又は更新)する。オプティマイザ(404)は、どの資源がどのサービスモデルに参加するべきかを決定する。サーバは、好ましくは資源のローカル制御ループのローカルな境界条件から逸脱することなく、サービスを遂行することを試みるように命ずる命令を選択された資源に送信する。
請求項(抜粋):
資源の振る舞いを表現する資源モデルを保持するサーバを有する電力制御システムであって、各資源モデルは、その資源とリアルタイム通信をすることで資源の状態を前記モデルに動的に知らせ、 機能を実行するよう資源に要求するコマンドを前記資源に発行することによってテストを実行する、前記サーバにおける手段と、 物理パラメータを前記資源において測定し、前記物理パラメータを前記サーバに報告する、前記資源におけるセンサと、 前記資源が前記コマンドに応答したか、及びもし前記資源が応答したなら、時間の経過とともにどのように応答したかを決定する、前記サーバにおける手段と、 前記測定された応答に基づいて、少なくともエネルギー容量及び時定数に関して前記資源のモデルを確立又は更新する、前記サーバにおける手段と を備える電力制御システム。
IPC (4件):
H02J 13/00 ,  H02J 3/38 ,  H02J 3/28 ,  H02J 3/32
FI (6件):
H02J13/00 301A ,  H02J13/00 311R ,  H02J3/38 130 ,  H02J3/28 ,  H02J3/32 ,  H02J3/38 110
Fターム (19件):
5G064AA04 ,  5G064AB05 ,  5G064AC05 ,  5G064AC09 ,  5G064CB08 ,  5G064CB12 ,  5G064DA02 ,  5G064DA05 ,  5G066AA03 ,  5G066AA05 ,  5G066AE01 ,  5G066AE05 ,  5G066AE09 ,  5G066HA15 ,  5G066HB06 ,  5G066HB09 ,  5G066JA01 ,  5G066JB03 ,  5G066JB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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