特許
J-GLOBAL ID:202003010233308470
壁体背面点検装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-127941
公開番号(公開出願番号):特開2020-008362
出願日: 2018年07月05日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】視認し難い壁体背面を好適に点検することを可能にする壁体背面点検装置を実現する。【解決手段】この壁体背面点検装置100であれば、フレーム体10を壁体Wに跨らせて壁体背面点検装置100を壁体Wに設置し、その壁体Wの背面側に配置させた検査駆動体20によって壁体Wの背面の点検を行うことができる。具体的には、検査駆動体20に設けられている撮影手段21によって撮影された壁体背面の画像が表示部50に表示されるので、その画像を観察する目視点検を行うことができる。また、その目視点検にあわせ、検査駆動体20に設けられている打音測定手段22によって壁体背面を叩いた際の打音を測定するようにして打音検査を行うことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
壁体の前面側に配される第1フレームと、前記壁体の背面側に配される第2フレームと、前記壁体の上部側に配されて前記第1フレームと前記第2フレームとを結合している第3フレームとを有し、前記壁体に跨った状態でその壁体の延在方向に移動可能に構成されているフレーム体と、
前記フレーム体とともに移動可能に前記壁体の背面に対向して配置され、その背面に沿って上下動可能に構成されている検査駆動体と、
を備え、
前記検査駆動体には、前記壁体を撮影する撮影手段と、前記壁体を叩いてその際の打音を測定する打音測定手段とが設けられていることを特徴とする壁体背面点検装置。
IPC (4件):
G01N 29/265
, G01N 29/04
, E01D 22/00
, E01D 19/10
FI (4件):
G01N29/265
, G01N29/04
, E01D22/00 A
, E01D19/10
Fターム (17件):
2D059AA21
, 2D059GG39
, 2G047AA10
, 2G047AD11
, 2G047BA04
, 2G047BC03
, 2G047BC07
, 2G047BC11
, 2G047CA03
, 2G047DB03
, 2G047DB12
, 2G047EA08
, 2G047GA21
, 2G047GD02
, 2G047GH05
, 2G047GH06
, 2G047GJ14
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