特許
J-GLOBAL ID:202003010250172477

逆推力装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  阿部 達彦 ,  黒田 晋平 ,  崔 允辰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-039744
公開番号(公開出願番号):特開2017-002890
特許番号:特許第6742114号
出願日: 2016年03月02日
公開日(公表日): 2017年01月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンコアカウル18の周りに延伸するターボファンエンジンナセル14の中に配置される逆推力装置28であって、前記ナセル14が、ファンバイパス空気流32を受けるために前記エンジンコアカウル18の周りに軸方向に延伸するバイパスダクト22を画定し、前記逆推力装置28が、 前記ナセル14の固定部分15に移動自在に結合される並進スリーブ16と、 前記並進スリーブ16に枢動自在に結合されるブロッカードア40であって、前記並進スリーブ16の軸方向後方への移動によって前記ブロッカードア40を後部に移動させ、一方で軸方向の配向に依然として留まるようにし、前記ブロッカードア40が格納された位置にある場合、前記バイパスダクト22の外部壁50が、前記ブロッカードア40とファンバイパス空気流32との間に径方向に挟まれる、ブロッカードア40と を備え、 前記ブロッカードア40の第1の端部が、第1の枢動接合部56で前記並進スリーブ16に結合され、前記ブロッカードア40が少なくとも部分的にファンバイパス空気流32の中に配置される展開された位置まで、前記第1の枢動接合部56を中心として径方向内側へ枢動し、 前記逆推力装置28は、前記ブロッカードア40の長さに沿って中間箇所に配置される第2の枢動接合部44で前記ブロッカードア40に結合されるドラッグリンク機構42と、ブロッカードアブレーキ46が係合される場合、前記第2の枢動接合部44を中心として前記ブロッカードア40が回転することを防止するブロッカードアブレーキ46とをさらに備える、逆推力装置28。
IPC (1件):
F02K 1/72 ( 200 6.01)
FI (1件):
F02K 1/72

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