特許
J-GLOBAL ID:202003010278793086

作業機の油圧システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 幹雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-115321
公開番号(公開出願番号):特開2017-219146
特許番号:特許第6723839号
出願日: 2016年06月09日
公開日(公表日): 2017年12月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1油圧アクチュエータと、 前記第1油圧アクチュエータに接続される第1接続油路と、 第1位置と第2位置とに切換可能であり、 前記第1接続油路に接続される第1ポートと、前記第1ポートとは異なる位置で前記第1接続油路に接続される第2ポートと、前記第1ポート及び前記第2ポートを連通する第1流路と、前記第1流路とは異なる第2流路と、前記第2流路に設けられ前記第2ポートから前記第1ポートへの作動油の流れを遮断し且つ前記第1ポートから前記第2ポートへの作動油の流れを遮断する遮断部と、を有している切換弁と、 作動油を排出する排出油路と、 第5ポート及び第6ポートを有し且つ前記第6ポートに作動油が供給された場合には伸長し、前記第5ポートに作動油が供給された場合には収縮する第3油圧アクチュエータと、 前記第5ポートに接続される第1給排路と、前記第6ポートに接続される第2給排路と、を有する第2接続油路と、 前記第3油圧アクチュエータが伸長した際に前記第6ポートに供給された作動油が前記第2接続油路へ抜けることを阻止し、且つ、前記第3油圧アクチュエータが収縮する際には前記第6ポートに供給された作動油が前記第2接続油路へ抜けることを許容し、 前記第2給排路に接続され且つ前記収縮時に設定圧が低下可能なリリーフ弁と、前記第2給排路において前記リリーフ弁の上流と前記リリーフ弁の下流とを接続することで当該リリーフ弁をバイパスする第1バイパス油路と、前記第1バイパス油路に設けられ、前記第6ポート側である下流から上流へ作動油が流れるのを阻止し且つ上流から下流へ作動油が流れることを許容する第5逆止弁と、を有している作動部と、 前記第2給排路及び前記第1給排路に接続され、前記第5ポート及び前記第6ポートの作動油を前記排出油路に排出するフロート部と、 前記第2給排路において前記第1バイパス油路の上流と前記第1バイパス油路の下流とを接続することで前記第1バイパス油路をバイパスする第2バイパス油路と、 前記第2バイパス油路に設けられ、前記フロート部が作動時に前記第2バイパス油路を連通し且つ前記フロート部が作動していない場合に前記第2バイパス油路を遮断する第3切換弁と、 を備えている作業機の油圧システム。
IPC (3件):
F15B 11/08 ( 200 6.01) ,  F15B 11/16 ( 200 6.01) ,  E02F 9/22 ( 200 6.01)
FI (3件):
F15B 11/08 B ,  F15B 11/16 Z ,  E02F 9/22 E
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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