特許
J-GLOBAL ID:202003010279335332

収音装置、プログラム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 倫太郎 ,  若林 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-165461
公開番号(公開出願番号):特開2020-039055
出願日: 2018年09月04日
公開日(公表日): 2020年03月12日
要約:
【課題】 エリア収音処理により失われる高帯域の成分を回復し、音質を改善する。【解決手段】 本発明は収音装置に関する。そして、本発明の収音装置は、複数のマイクロホンアレイから入力された入力信号に基づいて、それぞれのマイクロホンアレイのビームフォーマ出力取得し、取得したビームフォーマ出力を用いて目的エリアを音源とする目的エリア音を抽出する目的エリア音抽出手段と、入力信号に基づく信号であって、目的エリア音抽出手段が抽出する目的エリア音よりも有効なサンプリング周波数が高い混合信号を取得する混合信号取得手段と、目的エリア音抽出手段で抽出された目的エリア音に混合信号取得手段が取得した混合信号を混合する信号混合手段と、信号混合手段が混合した混合後信号を出力する出力手段とを有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のマイクロホンアレイから入力された入力信号に基づいて、それぞれの前記マイクロホンアレイのビームフォーマ出力取得し、取得したビームフォーマ出力を用いて目的エリアを音源とする目的エリア音を抽出する目的エリア音抽出手段と、 前記入力信号に基づく信号であって、前記目的エリア音抽出手段が抽出する前記目的エリア音よりも有効なサンプリング周波数が高い混合信号を取得する混合信号取得手段と、 前記目的エリア音抽出手段で抽出された前記目的エリア音に前記混合信号取得手段が取得した前記混合信号を混合する信号混合手段と、 前記信号混合手段が混合した混合後信号を出力する出力手段と を有することを特徴とする収音装置。
IPC (3件):
H04R 3/00 ,  H04R 1/40 ,  G10K 11/34
FI (3件):
H04R3/00 320 ,  H04R1/40 320A ,  G10K11/34 100
Fターム (3件):
5D018BB22 ,  5D220BA06 ,  5D220BC05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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