特許
J-GLOBAL ID:202003010290182645

横引き防火防煙シャッター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-148941
公開番号(公開出願番号):特開2020-023834
出願日: 2018年08月07日
公開日(公表日): 2020年02月13日
要約:
【課題】板状の金属材を折り曲げて形成されたスラットを用いた横引き防火防煙シャッター装置において、充分な遮煙性能を発揮するシャッター装置を提供する。【解決手段】横引き防火防煙シャッター装置に用いるスラット1が、板状の金属材を折り曲げて形成されるものであり、該スラット1が、前記折り曲げによって形成された係合部12を備えた第1の端と、前記折り曲げによって形成された係合受部13を備えた第2の端とを有し、第1の端の係合部12は、連接する他のスラットが有する係合受部と係合するような、カールした形状に構成されており、第2の端の係合受部13は、連接する他のスラットが有する係合部と係合するような、前記係合部よりも径の大きいカールした形状に構成されており、該スラットと他のスラットとを係合した箇所である連接部における、カールした係合部の内側に遮煙用芯棒20が挿入されており、前記遮煙用芯棒20が挿入された連接部が、前記遮煙用芯棒20の両端の外側からそれぞれ、遮煙用蓋体30によって塞がれている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
スラットを複数備えた横引き防火防煙シャッター装置であって、 該シャッター装置に用いる前記スラットが、板状の金属材を折り曲げて形成されるものであり、前記スラットが、前記折り曲げによって形成された係合部を備えた第1の端と、前記折り曲げによって形成された係合受部を備えた第2の端とを有し、 第1の端の係合部は、連接する他のスラットが有する係合受部と係合するような、カールした形状に構成されており、 第2の端の係合受部は、連接する他のスラットが有する係合部と係合するような、前記係合部よりも径の大きいカールした形状に構成されており、 該スラットと他のスラットとを係合した箇所である連接部における、カールした係合部の内側に遮煙用芯棒が挿入されており、 前記遮煙用芯棒が挿入された連接部が、前記遮煙用芯棒の両端の外側からそれぞれ、遮煙用蓋体によって塞がれていることを特徴とする、横引き防火防煙シャッター装置。
IPC (2件):
E06B 9/02 ,  E06B 9/17
FI (4件):
E06B9/02 E ,  E06B9/17 M ,  E06B9/17 N ,  E06B9/02 K
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 開閉体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-361966   出願人:文化シヤッター株式会社

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