特許
J-GLOBAL ID:202003010305296251

切り替え可能な偏波構成を有する導波路デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤田 考晴 ,  川上 美紀 ,  河合 利恵
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-564494
公開番号(公開出願番号):特表2020-528226
出願日: 2018年04月02日
公開日(公表日): 2020年09月17日
要約:
導波路デバイスは、2つの直交する直線偏波信号に3λ/8相対位相シフトを与える第1の円形導波路部分(CWS)と、2つの直交する直線偏波信号にλ/8相対位相シフトを与える第2のCWSと、を備える。導波路アセンブリ(WGA)は、第2のCWSに隣接して同軸に配置された第1のCWSを備える。放射源は、二重直線偏波エネルギーをWGAに提供することができる。第1のモードでは、第1のCWSは、第1のCWS偏波が第2のCWS偏波に対して90度オフセットされるように、第2のCWSに対して軸方向に配向されている。放射源偏波は、第1のCWS偏波および第2のCWS偏波に対して45°オフセットされ得る。第2のモードでは、第1のCWSは、第1のCWS偏波および第2のCWS偏波が実質的に同じになるように、第2のCWSに対して配向され得る。
請求項(抜粋):
第1の偏波配向で送信された2つの直交する直線偏波信号の送信間に3λ/8相対位相シフトを実施するように構成された第1の円形導波路と、 第2の偏波配向で送信された2つの直交する直線偏波信号の送信間にλ/8相対位相シフトを与えるように構成された第2の円形導波路であって、前記第2の円形導波路部分が軸に沿って前記第1の円形導波路部分に同軸で隣接して導波路アセンブリを形成し、前記導波路が、放射源偏波配向によって特徴付けられる二重直線偏波エネルギーを前記導波路アセンブリに提供するように構成された放射源と連動して動作するように配置されている、第2の円形導波路と、 を備え、 前記導波路アセンブリの第1の動作モードでは、前記第1の偏波配向が前記第2の偏波配向に対して90度オフセットされるように、前記第1の円形導波路が前記第2の導波路に対して前記軸を中心に回転して配向され、前記放射源が、前記放射源偏波配向が前記第1の偏波配向および前記第2の偏波配向に対して45度になるように配置され、 前記導波路アセンブリの第2の動作モードでは、前記第1の偏波配向と前記第1の偏波配向が実質的に同じになるように、前記第1の円形導波路が前記第2の導波路に対して前記軸を中心に回転して配向されている、 導波路デバイス。
IPC (2件):
H01P 1/161 ,  H01Q 13/02
FI (2件):
H01P1/161 ,  H01Q13/02
Fターム (9件):
5J012DA00 ,  5J045CA01 ,  5J045CA04 ,  5J045DA01 ,  5J045HA01 ,  5J045JA15 ,  5J045JA16 ,  5J045JA17 ,  5J045NA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-260901
  • 特開昭56-136003
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-260901
  • 特開昭56-136003

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