特許
J-GLOBAL ID:202003010337417930
電磁弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
米山 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-161753
公開番号(公開出願番号):特開2020-034101
出願日: 2018年08月30日
公開日(公表日): 2020年03月05日
要約:
【課題】ガイドパイプの破損を防止する。【解決手段】主止弁10は、燃料供給路4に設けられるハウジング13に対してコア部材14を固定し、係るコア部材14に対してコイル部材15、上下のカバープレート16,17、及びコイルケース18を固定することによって形成される。コア部材14のコア基端部21のガイドパイプ23の下端部には、フランジ部24が設けられる。上側のカバープレート16及びコイル部材15の互いに隣接する領域の間は、周方向の全周域に亘って接着剤39によってシールされる。下側のカバープレート17及びコイル部材15の互いに隣接する領域の間は、周方向の全周域に亘って接着剤42によってシールされる。下側のカバープレート17及びフランジ部24の互いに隣接する領域の間は、周方向の全周域に亘って接着剤43によってシールされる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
流体流通路に設けられるポートを開閉可能な電磁弁であって、
所定方向に延びる内部空間を区画する筒状のコイル部材と、
前記内部空間と連通する開口を有し、前記コイル部材の前記所定方向の一側に配置される磁性体の一側プレートと、
前記コイル部材の前記所定方向の他側に配置される磁性体の他側プレートと、
前記コイル部材の前記内部空間のうち前記他側に配置される磁性体の第1コア部と、
前記所定方向に延びる筒状のガイドパイプと、前記ガイドパイプの前記一側の端部の外周面の全周域から径方向外側へ突出する鍔状のフランジ部と、前記ガイドパイプの内部に配置されて前記ガイドパイプに摺動自在に支持されるプランジャと、前記プランジャの前記一側に設けられる弁部とを有し、前記ガイドパイプのうち前記フランジ部よりも前記他側の領域が前記一側プレートの前記開口から前記第1コア部よりも前記一側の前記内部空間に挿入されて、前記フランジ部が前記一側プレートの前記一側に配置される第2コア部と、を備え、
前記コイル部材が発生する磁界によって前記第1コア部が励磁されると、前記プランジャが前記第1コア部側へ移動し、前記弁部が前記流体流通路の前記ポートを開放し、
前記他側プレート、前記コイル部材、前記一側プレート、前記第1コア部、前記ガイドパイプ、及び前記フランジ部のうち互いに隣接する領域を有する少なくとも一組の部材の前記隣接する領域の間は、前記コイル部材の前記内部空間の軸を中心とした全周域に亘ってシールされる
ことを特徴とする電磁弁。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3H106DA07
, 3H106DA13
, 3H106DA23
, 3H106DA35
, 3H106DB02
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC05
, 3H106DC17
, 3H106DD02
, 3H106EE41
, 3H106GB01
, 3H106GD06
, 3H106KK17
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電磁弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-022379
出願人:株式会社テージーケー
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ソレノイド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-313531
出願人:朝日ナショナル照明株式会社
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電気回路基板の結露防止構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-250995
出願人:三菱電機株式会社
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