特許
J-GLOBAL ID:202003010354369612
交通情報生成システム、交通情報生成装置、交通情報生成方法、交通情報生成プログラム、車両感知器および交通情報表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-099637
公開番号(公開出願番号):特開2020-194361
出願日: 2019年05月28日
公開日(公表日): 2020年12月03日
要約:
【課題】交通情報の対象区間の変更が必要になった場合に、対象区間の変更を比較的容易に行うことができるようにする。【解決手段】対象区間を設定し、その対象区間に設置された複数の車両感知器から収集した過去の車両感知器情報、および路側装置から収集したプローブ情報に基づいて、対象区間における過去の交通情報(区間旅行時間)を取得し、対象区間における過去の車両感知器情報と過去の交通情報(区間旅行時間)とを学習情報として、車両感知器から収集した最新の車両感知器情報から最新の交通情報(区間旅行時間)を予測する予測エンジンを構成する機械学習モデルの学習を実行し、最新の車両感知器情報を入力情報として、予測エンジンを実行して、出力情報として、最新の交通情報(区間旅行時間)を予測する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
対象区間における最新の交通情報を生成して運転者に提示する交通情報生成システムであって、
前記対象区間に設置された複数の車両感知器と、
前記最新の交通情報を生成する制御装置と、
この制御装置で生成した前記最新の交通情報を運転者に提示する交通情報表示装置と、を備え、
前記制御装置は、
前記車両感知器から収集した過去の車両感知器情報、および路側装置から収集したプローブ情報を記憶する記憶部と、
前記車両感知器から収集した最新の車両感知器情報から前記最新の交通情報を予測する予測エンジンを有する制御部を備え、
この制御部は、
前記対象区間を設定する区間設定部と、
前記プローブ情報に基づいて、前記区間設定部で設定した前記対象区間における過去の交通情報を取得する集計部と、
前記対象区間における前記過去の車両感知器情報と前記過去の交通情報とを学習情報として、前記予測エンジンを構成する機械学習モデルの学習を実行する学習部と、
前記最新の車両感知器情報を入力情報として前記予測エンジンを実行して、出力情報として前記最新の交通情報を生成する予測部と、
を有することを特徴とする交通情報生成システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G08G1/00 C
, G08G1/01 A
, G08G1/00 D
Fターム (10件):
5H181AA01
, 5H181BB15
, 5H181BB20
, 5H181DD02
, 5H181DD04
, 5H181EE02
, 5H181FF10
, 5H181MC04
, 5H181MC13
, 5H181MC27
引用特許:
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