特許
J-GLOBAL ID:202003010361961233

鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-198425
公開番号(公開出願番号):特開2020-066010
出願日: 2018年10月22日
公開日(公表日): 2020年04月30日
要約:
【課題】鋳造装置の稼働率の低下を抑制する。【解決手段】入子31またはスライドコア32には、キャビティの少なくとも一部として用いられる溝部31cが形成されており、溝部31cに離型剤を塗布するとともに、溝部31cの周囲において入子31とスライドコア32とが摺動する摺動面41,42に離型剤を塗布し、入子31とスライドコア32とを相対的にスライド動作させることにより、溝部31cを閉塞状態とし、その後、キャビティへの注湯を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固定型と、入子、スライドコアを含んで形成される可動型とを組合せ、キャビティを構成するダイカスト鋳造装置を用いて鋳造を行う鋳造方法であって、 前記入子または前記スライドコアには、前記キャビティの少なくとも一部として用いられる溝部が形成されており、 前記溝部に離型剤を塗布するとともに、前記溝部の周囲において前記入子と前記スライドコアとが摺動する摺動面に離型剤を塗布し、 前記入子と前記スライドコアとを相対的にスライド動作させることにより、前記溝部を閉塞状態とし、その後、前記キャビティへの注湯を行う 鋳造方法。
IPC (2件):
B22D 17/22 ,  B22D 17/20
FI (2件):
B22D17/22 C ,  B22D17/20 D

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