特許
J-GLOBAL ID:202003010371096522

熱電変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  荒 則彦 ,  飯田 雅人 ,  荻野 彰広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-136956
公開番号(公開出願番号):特開2020-013956
出願日: 2018年07月20日
公開日(公表日): 2020年01月23日
要約:
【課題】出力の向上を可能とした熱電変換装置を提供する。【解決手段】第1の方向において隣り合う一方の熱電変換素子3と他方の熱電変換素子3との各間に配置されて、熱電変換素子列3A〜3Fを構成する複数の熱電変換素子3が互いに直列に接続されるように、一方の熱電変換素子3の第1の電極5と第2の電極6との何れか一方の電極と、他方の熱電変換素子3の第1の電極5と第2の電極6との何れか他方の電極との間を電気的に接続する第1の配線7と、第2の方向において隣り合う一方の熱電変換素子列を構成する複数の熱電変換素子3と、他方の熱電変換素子列を構成する複数の熱電変換素子3とが互いに直列に接続されるように、一方の熱電変換素子列及び他方の熱電変換素子列の第1の方向において最も一端側又は他端側に位置する熱電変換素子3の第1の電極5同士の間又は第2の電極6同士の間を電気的に接続する第2の配線8a,8bとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
厚み方向において互いに対向する第1の面と第2の面とを有する基材と、 前記基材の前記第1の面側の面内において互いに交差する第1の方向と第2の方向とのうち、前記第1の方向に並ぶ複数の熱電変換素子を各々有して、前記第2の方向に並んで配置された複数の熱電変換素子列と、 前記熱電変換素子列を構成する各熱電変換素子の前記第2の方向における一端側に設けられた第1の電極及び前記各熱電変換素子の前記第2の方向における他端側に設けられた第2の電極と、 前記第1の方向において隣り合う一方の熱電変換素子と他方の熱電変換素子との各間に配置されて、前記熱電変換素子列を構成する複数の熱電変換素子が互いに直列に接続されるように、前記一方の熱電変換素子の前記第1の電極と前記第2の電極との何れか一方の電極と、前記他方の熱電変換素子の前記第1の電極と前記第2の電極との何れか他方の電極との間を電気的に接続する前記第1の配線と、 前記第2の方向において隣り合う一方の熱電変換素子列を構成する複数の熱電変換素子と、他方の熱電変換素子列を構成する複数の熱電変換素子とが互いに直列に接続されるように、前記一方の熱電変換素子列及び前記他方の熱電変換素子列の前記第1の方向において最も一端側又は他端側に位置する熱電変換素子の前記第1の電極同士の間又は前記第2の電極同士の間を電気的に接続する第2の配線とを備える熱電変換装置。
IPC (3件):
H01L 35/32 ,  H01L 35/30 ,  H02N 11/00
FI (3件):
H01L35/32 A ,  H01L35/30 ,  H02N11/00 A

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