特許
J-GLOBAL ID:202003010391085446
ガラス繊維ストランドの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人矢野内外国特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018020422
公開番号(公開出願番号):WO2018-225570
出願日: 2018年05月28日
公開日(公表日): 2018年12月13日
要約:
ノズルより引き出された溶融ガラスからなる複数のガラス繊維フィラメントを集束してガラス繊維ストランドを形成するガラス繊維ストランドの製造方法であって、ガラス繊維フィラメントの糸切れをより確実に検知可能なガラス繊維ストランドの製造方法を提供する。 複数のガラス繊維フィラメントfを連続で撮像して複数の画像データを生成する撮像工程(STEP-1)と、前記複数の画像データから所定値以上の輝度を有する高輝度物体100を抽出する画像処理工程(STEP-2)と、前記画像処理工程での画像処理の結果に基づきガラス繊維フィラメントfの糸切れを検知する糸切れ検知工程(STEP-3)とを備え、前記糸切れ検知工程において、前記複数の画像データに基づいて高輝度物体100の位置の変化の有無を検知し、高輝度物体100の位置の変化を検知した場合、ガラス繊維フィラメントfが糸切れしたと判断する。
請求項(抜粋):
複数のノズルより溶融ガラスを引き出すことで形成された、複数のガラス繊維フィラメントを集束してガラス繊維ストランドを形成する、ガラス繊維ストランドの製造方法であって、
前記複数のガラス繊維フィラメントを連続で撮像して複数の画像データを生成する撮像工程と、
前記複数の画像データから所定値以上の輝度を有する高輝度物体を抽出する画像処理工程と、
前記画像処理工程で実行した画像処理の結果に基づき前記ガラス繊維フィラメントの糸切れを検知する糸切れ検知工程と、
を備え、
前記糸切れ検知工程において、
前記複数の画像データに基づいて前記高輝度物体の位置の変化の有無を検知し、前記高輝度物体の位置の変化を検知した場合、前記ガラス繊維フィラメントが糸切れしたと判断する、
ことを特徴とするガラス繊維ストランドの製造方法。
IPC (3件):
C03B 37/07
, C03B 37/12
, D06H 3/08
FI (3件):
C03B37/07
, C03B37/12 Z
, D06H3/08
Fターム (10件):
3B154AA13
, 3B154AB03
, 3B154BA53
, 3B154BB77
, 3B154BC42
, 3B154BF14
, 3B154CA09
, 3B154CA18
, 3B154CA23
, 3B154DA30
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