特許
J-GLOBAL ID:202003010394539073

移動体検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-131715
公開番号(公開出願番号):特開2018-005559
特許番号:特許第6642308号
出願日: 2016年07月01日
公開日(公表日): 2018年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の移動体(10、10b、10c、10d、10e)で用いられる第1の無線通信機(100、100a、100b、100c、100d、100e)と、第2の移動体(20)で用いられ、前記第1の無線通信機と通信を行う第2の無線通信機(200、200a、200d)とを備える移動体検知システムであって、 前記第1の無線通信機は、 前記第1の移動体の存在を前記第2の無線通信機に対して通知する移動体信号を逐次生成する信号生成部(103)と、 前記信号生成部が生成した前記移動体信号を逐次送信する送信部(102、102b)を備え、 前記第2の無線通信機は、 前記移動体信号を逐次受信する受信部(201)と、 前記受信部が受信する前記移動体信号の受信信号強度を逐次測定する信号強度測定部(202)と、 交差点と前記第2の移動体との距離である交差点距離を逐次取得する距離取得部(205)と、 第1の時刻に前記信号強度測定部が測定した前記受信信号強度である第1の受信信号強度と、前記第1の時刻に前記距離取得部が取得した前記交差点距離とを用いて前記交差点距離に対する前記受信信号強度の関係を推定する関係推定部(206)と、 前記関係推定部が推定した、前記交差点距離に対する前記受信信号強度の関係に、前記第1の時刻以降に前記移動体信号を受信した第2の時刻に前記距離取得部が取得した前記交差点距離を当てはめることにより、前記第1の移動体が前記第1の時刻から移動していないと仮定して前記第2の時刻における前記受信信号強度を推定した推定信号強度を決定する強度推定部(207)と、 前記第2の時刻に前記信号強度測定部が測定した前記受信信号強度である第2の受信信号強度と前記推定信号強度とを比較し、前記第2の受信信号強度が前記推定信号強度よりも大きい場合に、前記第1の移動体が前記交差点に接近する方向に移動していると判断する接近判断部(208)とを備える移動体検知システム。
IPC (6件):
G08G 1/16 ( 200 6.01) ,  G01S 11/06 ( 200 6.01) ,  B60R 21/00 ( 200 6.01) ,  B62J 99/00 ( 202 0.01) ,  B62J 45/40 ( 202 0.01) ,  G08G 1/09 ( 200 6.01)
FI (6件):
G08G 1/16 A ,  G01S 11/06 ,  B60R 21/00 991 ,  B62J 99/00 K ,  B62J 99/00 J ,  G08G 1/09 H

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