特許
J-GLOBAL ID:202003010447077077
人間/ロボット統合環境のための安全システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲葉 良幸
, 佐藤 睦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-545804
特許番号:特許第6726759号
出願日: 2016年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コンピューティングデバイスに関連する1または複数のセンサを用いて、環境の所定のエリア内に存在する任意の能動者に関する存在情報および能動者タイプ情報を決定することと、
前記コンピューティングデバイスを用いて、前記存在および能動者タイプ情報に少なくとも部分的に基づいて、前記所定のエリアの特定の安全等級を決定することであって、前記特定の安全等級は、
前記存在および能動者タイプ情報が、前記所定のエリア内に能動者が存在しないことを示す場合の低安全等級、
前記存在および能動者タイプ情報が、前記所定のエリア内に1または複数の能動者が存在すること、および前記1または複数の能動者の全てが所定の第1のタイプであることを示す場合の中安全等級、および
前記存在および能動者タイプ情報が、前記所定のエリア内に1または複数の能動者が存在すること、および前記1または複数の能動者のうち少なくとも1の能動者が所定の第2のタイプであることを示す場合の高安全等級を備える、安全等級を決定することと、
前記所定のエリアに関する前記特定の安全等級を決定した後、前記コンピューティングデバイスが、前記環境において動作しているロボットデバイスに、前記所定のエリア内での動作に関する安全規則を提供することであって、前記安全規則は前記特定の安全等級に対応する、安全規則を提供することと
を備え、
前記安全規則は、
前記低安全等級に対応する低度安全規則、
前記中安全等級に対応する中間安全規則、および
前記高安全等級に対応する高度安全規則
の少なくとも1つであり、
前記低度安全規則は、前記中間安全規則より少ない数である前記ロボットデバイスの安全関連規約に関連し、前記中間安全規則は、前記高度安全規則より少ない数である前記ロボットデバイスの安全関連規約に関連する、方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
前のページに戻る