特許
J-GLOBAL ID:202003010450784922

ディスクブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-122404
公開番号(公開出願番号):特開2020-002997
出願日: 2018年06月27日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】アクチュエータと、ブレーキアームへ拡開力を伝達する駆動方向変換機構とに位置変動が生じた場合であっても、出力部材と入力部材とを力の伝達可能な接続状態に維持できるディスクブレーキ装置を提供する。【解決手段】ディスクブレーキ装置100は、ブレーキ本体11に対して一端部23と他端部25との間の支持部27が回動可能に支持され、他端部25でブレーキロータ35を挟圧する一対のブレーキアーム13と、ブレーキ本体11に取り付けられて出力部材47を進退動させるエアチャンバ43と、出力部材の移動力をブレーキアーム13の拡開揺動する方向に変換する駆動方向変換機構95と、出力部材と駆動方向変換機構の入力部材との間に設けられ、出力部材に対する駆動方向変換機構の位置変動に対応して入力部材を出力部材に追従させるための追従機構97と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車体に支持されるブレーキ本体と、 前記ブレーキ本体に対して一端部と他端部との間の支持部が回動可能に支持され、前記他端部にそれぞれ取り付けられたパッドアッセンブリがブレーキロータを両側から挟圧する一対のブレーキアームと、 前記ブレーキ本体に取り付けられ、出力部材を進退動させるアクチュエータと、 前記出力部材の進退動方向の移動力を前記一対のブレーキアームの前記一端部を拡開揺動する拡開方向の駆動力に変換する駆動方向変換機構と、 前記出力部材と前記駆動方向変換機構の入力部材との間に設けられ、前記出力部材に対する前記駆動方向変換機構の位置変動に対応して前記入力部材を前記出力部材に追従させるための追従機構と、 を備えることを特徴とするディスクブレーキ装置。
IPC (4件):
F16D 65/18 ,  B61H 5/00 ,  F16D 55/225 ,  F16D 65/02
FI (4件):
F16D65/18 ,  B61H5/00 ,  F16D55/2255 103F ,  F16D65/02 E
Fターム (13件):
3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA62 ,  3J058AA77 ,  3J058AA78 ,  3J058AA87 ,  3J058BA01 ,  3J058CC04 ,  3J058CC15 ,  3J058CC52 ,  3J058CC66 ,  3J058CC76 ,  3J058FA21

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