特許
J-GLOBAL ID:202003010488753826

物品搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-137309
公開番号(公開出願番号):特開2020-015561
出願日: 2018年07月23日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】モータに対する異物の混入を抑制することができる物品搬送装置を提供する。【解決手段】物品搬送装置100は、所定の走行路Rに沿って走行する台車200と、走行路Rを画定する一対の走行レール310を有する地上側設備300と、を備えている。台車200は、走行路Rにおける所定位置に配置された移載スペースSで物品を移載する移載機構230と、磁気作用により動作して移載機構230を駆動する第一可動子250と、第一可動子250を支持し、当該第一可動子250から移載機構230に駆動力を伝達する駆動伝達機構240と、を備えている。地上側設備300は、台車200の第一可動子250に対して磁気作用を付与する第一固定子320と、走行路Rを台車200が走行する際に、第一可動子250が移動する移動経路R1であって、少なくとも第一固定子320が設けられていない領域を覆う遮蔽板340とを備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の走行路に沿って走行する台車と、 前記走行路を画定する一対の走行レールを備える地上側設備と、を備え、 前記台車は、 前記走行路における所定位置に配置された移載スペースで物品を移載する移載機構と、 前記移載機構の下方で走行方向に延設された棒状の部材であり、磁気作用により動作して前記移載機構を駆動する第一可動子と、 前記第一可動子を支持し、当該第一可動子から前記移載機構に駆動力を伝達する駆動伝達機構であって、前記一対の走行レールの間の空間を貫通する前記駆動伝達機構と、を備え、 前記地上側設備は、 前記移載スペースに位置する前記台車の前記第一可動子に対して磁気作用を付与して当該第一可動子を動作させるため、前記移載スペースに対応する位置に設けられた第一固定子と、 前記走行路を前記台車が走行する際に、前記第一可動子が移動する移動経路であって、少なくとも前記第一固定子が設けられていない領域を覆う遮蔽板とを備える 物品搬送装置。
IPC (3件):
B65G 54/02 ,  B65G 47/64 ,  B65G 47/46
FI (3件):
B65G54/02 ,  B65G47/64 ,  B65G47/46 H
Fターム (16件):
3F015AA06 ,  3F015CA02 ,  3F015DA02 ,  3F015GA01 ,  3F015JA02 ,  3F021AA01 ,  3F021BA02 ,  3F021CA01 ,  3F021DA02 ,  3F021DA03 ,  3F070AA06 ,  3F070BE01 ,  3F070BE07 ,  3F070BG06 ,  3F070EB15 ,  3F070ED02

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