特許
J-GLOBAL ID:202003010520429335
車両
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-133495
公開番号(公開出願番号):特開2020-014289
出願日: 2018年07月13日
公開日(公表日): 2020年01月23日
要約:
【課題】補機電池システムを備えた車両において、補機電池の製造コストを増加させることなく、長期放置後の走行を可能にすることである。【解決手段】電池ECUは、補機電池に含まれる各リチウムイオン電池の電圧を取得し(S1〜S4)、取得した電圧を用いて最小値Vminを設定する(S5)。電池ECUは、最小値Vminが第1閾値VLth以下であり、かつ、第2閾値Vdthより大きい場合(S6においてB)、IGCT信号が入力されているかを判定する(S9)。電池ECUは、IGCT信号が入力されている場合(S9においてYES)、補機電池の充電を許可し、ラッチリレーRYを閉状態にする(S10)。そして、電池ECUは、車両の走行禁止フラグを設定する(S11)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
車両外部の電源に接続可能に構成された外部電源端子と、
補機負荷に電力を供給する補機電池システムと、
前記車両の走行を制御する車両制御装置とを備え、
前記補機電池システムは、
所定方向に積層した複数の二次電池を前記所定方向に拘束して構成される補機電池と、
前記補機電池と前記補機負荷との間に設けられたラッチリレーと、
前記所定方向の拘束により前記補機電池に加えられる荷重である拘束荷重を算出し、前記算出した拘束荷重が閾値よりも小さい場合に前記ラッチリレーを開状態にして前記補機電池の充放電を禁止する電池制御装置と、
前記電池制御装置と前記外部電源端子との間に設けられ、ユーザによる前記車両の始動操作に連動して導通するように構成されたスイッチとを含み、
前記車両制御装置は、前記算出された拘束荷重が前記閾値より小さい場合に、前記車両の走行を禁止し、
前記電池制御装置は、前記算出した拘束荷重が前記閾値よりも小さい場合であっても、前記外部電源端子に前記電源が接続された状態で前記スイッチを介して車両起動信号が入力されたときは、前記ラッチリレーを閉状態にして、前記補機電池の充電を許可する、車両。
IPC (8件):
B60L 1/00
, B60L 50/40
, B60L 50/50
, B60L 53/00
, B60L 55/00
, B60L 58/00
, H02J 7/00
, H02J 7/10
FI (6件):
B60L1/00 L
, B60L11/18 C
, H02J7/00 P
, H02J7/00 301B
, H02J7/00 A
, H02J7/10 B
Fターム (18件):
5G503AA01
, 5G503BB01
, 5G503CA11
, 5G503DA04
, 5G503FA03
, 5G503FA06
, 5H125AA01
, 5H125AC12
, 5H125AC24
, 5H125BB09
, 5H125BC05
, 5H125BC21
, 5H125DD02
, 5H125DD05
, 5H125EE21
, 5H125EE23
, 5H125EE47
, 5H125FF05
前のページに戻る