特許
J-GLOBAL ID:202003010524309520

付加製造プロセスに基づくレーザ粉末堆積において不確定性に起因して生じる形状誤差をロバストに低減する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  森田 拓 ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-548998
公開番号(公開出願番号):特表2020-510555
出願日: 2018年03月08日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
付加製造(AM)プロセスを最適化する方法は、付加製造プロセスの少なくとも1つの設計パラメータを受け取ること、付加製造プロセスの少なくとも1つの別のパラメータにおける不確定性に関連する情報を受け取ること、少なくとも1つの設計パラメータと不確定性情報とに基づき、最適化プロセッサにおいて不確定性定量化を実施して、作成される物体における形状誤差を特定すること、付加製造プロセスの少なくとも1つの設計パラメータを更新すること、および更新された少なくとも1つの設計パラメータを付加製造プロセスにおいて使用することを含む。付加製造プロセスを最適化するシステムは、製造すべき物体のために少なくとも1つの設計パラメータを生成する設計プロセッサと、最適化プロセッサとを含み、この最適化プロセッサは、少なくとも1つの設計パラメータと不確定性情報とを受け取って、製造すべき物体における形状誤差を特定し、製造プロセスの前または間に形状誤差に基づき設計パラメータを更新する。
請求項(抜粋):
付加製造(AM)プロセスを最適化する方法であって、 最適化プロセッサにおいて、前記付加製造プロセスの少なくとも1つの設計パラメータを受け取るステップと、 前記最適化プロセッサにおいて、前記付加製造プロセスの少なくとも1つの別のパラメータにおける不確定性に関連する情報を受け取るステップと、 前記少なくとも1つの設計パラメータと不確定性に関連する前記情報とに基づき、前記最適化プロセッサにおいて不確定性定量化を実施して、前記付加製造プロセスにおいて作成される物体における形状誤差を特定するステップと、 前記付加製造プロセスの前記少なくとも1つの設計パラメータを更新するステップと、 前記更新された少なくとも1つの設計パラメータを前記付加製造プロセスにおいて使用するステップと、 を含む、付加製造(AM)プロセスを最適化する方法。
IPC (4件):
B29C 64/386 ,  B29C 64/153 ,  B33Y 10/00 ,  B33Y 50/00
FI (4件):
B29C64/386 ,  B29C64/153 ,  B33Y10/00 ,  B33Y50/00
Fターム (5件):
4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL78 ,  4F213WL85
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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