特許
J-GLOBAL ID:202003010545012790
収縮フィルムの製造方法及び収縮フィルムの製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-182602
公開番号(公開出願番号):特開2020-049840
出願日: 2018年09月27日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】熱可塑性樹脂フィルムを一対のローラーの周速差により、搬送方向に連続的に収縮させて収縮フィルムを製造する際に、傷及びしわの発生を抑制した収縮フィルムの製造方法および収縮フィルムの製造装置を提供する。【解決手段】周方向に回転可能な第一ロール及び第二ロールの周速差により、熱可塑性樹脂からなる樹脂フィルムを搬送方向に連続的に収縮させる工程1を含み、前記工程1は、前記樹脂フィルムを、加熱しながら、搬送部材により前記第一ロールから前記第二ロールに搬送する工程1Aを含み、前記搬送部材は、搬送方向に平行な方向の断面が弧状の断面弧状部を有し、前記搬送部材は、前記断面弧状部に前記樹脂フィルムを抱かせて、前記樹脂フィルムを非接触状態で搬送する部材である、収縮フィルムの製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周方向に回転可能な第一ロール及び第二ロールの周速差により、熱可塑性樹脂からなる樹脂フィルムを搬送方向に連続的に収縮させる工程1を含み、
前記工程1は、前記樹脂フィルムを、加熱しながら、搬送部材により前記第一ロールから前記第二ロールに搬送する工程1Aを含み、
前記搬送部材は、搬送方向に平行な方向の断面が弧状の断面弧状部を有し、
前記搬送部材は、前記断面弧状部に前記樹脂フィルムを抱かせて、前記樹脂フィルムを非接触状態で搬送する部材である、収縮フィルムの製造方法。
IPC (5件):
B29C 61/02
, B29C 55/06
, B65H 23/32
, B65H 23/24
, B65H 41/00
FI (5件):
B29C61/02
, B29C55/06
, B65H23/32
, B65H23/24
, B65H41/00 A
Fターム (27件):
3F104AA03
, 3F104FA19
, 3F104GA06
, 3F104GA08
, 3F104JC07
, 3F104JC09
, 3F104JC11
, 3F104KA03
, 3F108JA04
, 4F210AG01
, 4F210AJ08
, 4F210AK01
, 4F210AK04
, 4F210AR12
, 4F210AR20
, 4F210QA03
, 4F210QC02
, 4F210QD32
, 4F210QG01
, 4F210QW11
, 4F210QW12
, 4F210RA01
, 4F210RC02
, 4F210RG02
, 4F210RG04
, 4F210RG48
, 4F210RG53
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