特許
J-GLOBAL ID:202003010560196236

二軸破砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阪本 清孝 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-230719
公開番号(公開出願番号):特開2020-093186
出願日: 2018年12月10日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】従来困難であった金属くずの破砕による細粒化を可能とすることで、破砕処理能力の向上、効率化、低コスト化を実現できる二軸破砕機を得る。【解決手段】左右に配置した回転軸(11,21)に複数の刃部が間隔を置いて取り付けられた左右の破砕ローター(10,20)と、前記破砕ローターの上方に設けられた投入口(2)と、前記破砕ローターの下方に排出口(3)を備え、高速回転ローターと低速回転ローターとを有することで前記破砕ローターを回転させる二軸破砕機において、各破砕ローター(10,20)の回転速度に差異を設け、低回転側の刃部(12)は、三つの刃部群に分け、刃部群毎に180度ずらして前記破砕モーターに配設するとともに、高回転側の刃部(22)は、各刃部について順次角度をずらして前記破砕モーターに配設する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
左右に配置した回転軸に複数の刃部が間隔を置いて取り付けられた左右の破砕ローターと、前記破砕ローターの上方に設けられた投入口と、前記破砕ローターの下方に排出口を備え、高速回転ローターと低速回転ローターとを有することで前記破砕ローターを回転させる二軸破砕機において、 前記各破砕ローターの回転速度に差異を設け、 低回転側の刃部は、三つの刃部群に分け、刃部群毎に180度ずらして前記破砕モーターに配設するとともに、 高回転側の刃部は、各刃部について順次角度をずらして前記破砕モーターに配設する ことを特徴とする二軸破砕機。
IPC (2件):
B02C 18/00 ,  B02C 18/18
FI (2件):
B02C18/00 104Z ,  B02C18/18 B
Fターム (11件):
4D065CA12 ,  4D065CB02 ,  4D065CC01 ,  4D065CC08 ,  4D065DD08 ,  4D065EB02 ,  4D065EB20 ,  4D065EC02 ,  4D065EC07 ,  4D065EE08 ,  4D065EE19

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