特許

J-GLOBAL ID：202003010598551234

橋台背面盛土の沈下抑制工法

発明者： 松田 好史 ,  近藤 政弘 ,  山田 孝弘 ,  藤原 雅仁 ,  手塚 広明 ,  山内 崇寛 ,  川西 敦士 ,  太田 光貴 ,  三浦 勝義 ,  土井 保彦 ,  青木葉 隆典 ,  春名 哲弥
出願人/特許権者： 西日本旅客鉄道株式会社 ,  前田建設工業株式会社 ,  大鉄工業株式会社
代理人 (1件)： 小川 嘉英
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-209141
公開番号（公開出願番号）：特開2018-071093
特許番号：特許第6770398号
出願日： 2016年10月26日
公開日（公表日）： 2018年05月10日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 改良対象となる橋台背面盛土中に薬液注入ロッドを挿入し、当該薬液注入ロッドから前記橋台背面盛土中に薬液を注入する高圧撹拌噴射工法により地盤改良体を形成して橋台背面盛土の沈下抑制を行う工法であって、 略水平方向に一定間隔を隔てて先行地盤改良体を形成する工程と、同一高さで前記薬液注入ロッドの挿入位置及び挿入深さをずらして、前記先行地盤改良体とは異なる位置に後行地盤改良体を形成する工程とを繰り返して実施することにより、略水平方向に一連となる地盤改良体群を形成し、 前記薬液注入ロッドの挿入高さをずらして、前記略水平方向に一連となる地盤改良体群を形成する工程を繰り返すことにより、前記改良対象となる橋台背面盛土の全体に対して前記地盤改良体群を形成することを特徴とする橋台背面盛土の沈下抑制工法。

IPC (2件)：

E02D 17/18 ( 200 6.01) ,  E02D 3/12 ( 200 6.01)

FI (2件)：

E02D 17/18 Z ,  E02D 3/12 101