特許
J-GLOBAL ID:202003010607258006

コンベヤ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-129830
公開番号(公開出願番号):特開2020-007102
出願日: 2018年07月09日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】回転体に巻き掛けられた無端環状部材の張力を一定に保ちつつ、回転体の表面に付着している粉粒体等の被搬送物を好適に除去できるコンベヤ装置を提供する。【解決手段】コンベヤ装置11は、被搬送物の搬送時に回転する従動側プーリー16と、従動側プーリーに巻き掛けられて従動側プーリーの回転に伴い循環経路を周回移動する環状ベルト23と、従動側プーリーの周方向において環状ベルトが巻き掛けられた範囲から外れた範囲における従動側プーリーの周面に対して従動側プーリーの回転時に接することにより、従動側プーリーの周面を清掃可能なブラシ30と、環状ベルトの張力が調整される方向に従動側プーリーを移動させる第1移動部材40を含む第1位置調整機構と、従動側プーリーの周面に対して接近及び離間する方向にブラシを移動させる第2移動部材62を含む第2位置調整機構と、を備える。【選択図】図10
請求項(抜粋):
被搬送物の搬送時に回転する回転体と、 前記回転体に巻き掛けられて前記回転体の回転に伴い循環経路を周回移動する無端環状部材と、 前記回転体の周方向において前記無端環状部材が巻き掛けられた範囲から外れた範囲における前記回転体の周面に対して前記回転体の回転時に接することにより、前記回転体の周面を清掃可能な清掃部材と、 前記無端環状部材の張力が調整される方向に前記回転体を移動させる第1位置調整機構と、 前記回転体の周面に対して接近及び離間する方向に前記清掃部材を移動させる第2位置調整機構と、 を備えることを特徴とするコンベヤ装置。
IPC (2件):
B65G 45/18 ,  B65G 23/06
FI (2件):
B65G45/18 A ,  B65G23/06 C
引用特許:
審査官引用 (10件)
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