特許
J-GLOBAL ID:202003010666466070

オーディオ処理ユニットおよびエンコードされたオーディオ・ビットストリームをデコードする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-146621
公開番号(公開出願番号):特開2018-165844
特許番号:特許第6671429号
出願日: 2018年08月03日
公開日(公表日): 2018年10月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンコードされたオーディオ・ビットストリームを記憶するよう構成された入力バッファと; 前記エンコードされたオーディオ・ビットストリームを多重分離するよう構成されたビットストリーム・ペイロード・フォーマット解除器と; 前記エンコードされたオーディオ・ビットストリームをデコードするよう構成されたデコーダとを有するオーディオ処理ユニットであって、前記エンコードされたオーディオ・ビットストリームはブロックに分割されており、前記ブロックの少なくとも一つは: 充填要素を含み、該充填要素は、該充填要素の先頭を示す識別子と、該識別子の後の充填データとをもち、前記充填データは: 前記エンコードされたオーディオ・ビットストリームの前記少なくとも一つのブロックのオーディオ・コンテンツに対して基本形のスペクトル帯域複製または向上された形のスペクトル帯域複製のどちらが実行されるべきかを同定する少なくとも一つのフラグを含み、 前記基本形のスペクトル帯域複製はスペクトル・パッチングを含み、前記向上された形のスペクトル帯域複製は高調波転換を含み、前記フラグの一つの値は、前記オーディオ・コンテンツに対して前記向上された形のスペクトル帯域複製が実行されるべきであることを示し、前記フラグの別の値は、前記オーディオ・コンテンツに対して前記基本形のスペクトル帯域複製が実行されるべきであるが前記高調波転換は実行されるべきではないことを示し、 前記少なくとも一つのフラグが拡張ペイロードに含まれ、前記デコーダが前記拡張ペイロードのビット数を返す関数を使う、 オーディオ処理ユニット。
IPC (2件):
G10L 21/0388 ( 201 3.01) ,  G10L 19/00 ( 201 3.01)
FI (2件):
G10L 21/038 ,  G10L 19/00 330 B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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