特許

J-GLOBAL ID：202003010769836909

配電系統制御装置

発明者： 杉村 修平 ,  田邊 隆之 ,  周 暁 ,  伊藤 健洋 ,  鈴木 顕 ,  千葉 詩音
出願人/特許権者： 株式会社明電舎 ,  国立大学法人東北大学
代理人 (1件)： 園田・小林特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-045477
公開番号（公開出願番号）：特開2020-150653
出願日： 2019年03月13日
公開日（公表日）： 2020年09月17日
要約：

【課題】配電系統への供給力及び配電系統内の需要量によらず、配電系統の伝送効率が高い構造を高速に導出することができる技術を提供すること。【解決手段】制御対象である配電系統内における電力損失を抑制するように配電系統内の接続関係を導出する配電系統導出部(11)と、配電系統導出部(11)により導出された接続関係に基づいて、配電系統内の複数の開閉器の各々を開閉する開閉信号を生成して出力する開閉信号出力部(14)とを備え、配電系統導出部(11)は、配電系統における電源から負荷までの抵抗値を距離に置き換えて最短経路問題としてダイクストラ法又は貪欲法によって近似解を算出することで配電系統内の接続関係を導出する配電系統制御装置(10)とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

制御対象である配電系統内における電力損失を抑制するように配電系統内の接続関係を導出する配電系統導出部と、 前記配電系統導出部により導出された接続関係に基づいて、前記配電系統内の複数の開閉器の各々を開閉する開閉信号を生成して出力する開閉信号出力部とを備え、 前記配電系統導出部は、前記配電系統における電源から負荷までの抵抗値又は電流値を距離に置き換えて最短経路問題としてダイクストラ法又は貪欲法によって近似解を算出することで前記配電系統内の接続関係を導出することを特徴とする配電系統制御装置。

IPC (2件)：

H02J 13/00 ,  H02J 3/00

FI (2件)：

H02J13/00 311S ,  H02J3/00 170

Fターム (5件)：

5G064AC06 ,  5G064CB11 ,  5G064CB13 ,  5G064DA03 ,  5G066AA03