特許
J-GLOBAL ID:202003010771735842
視標表示装置及び眼科装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
弁護士法人クレオ国際法律特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-128738
公開番号(公開出願番号):特開2020-005821
出願日: 2018年07月06日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】簡易な構成によって両眼視機能検眼視標の提示ができ、被検者が自然視状態と同様の眼位での両眼視機能検眼が可能な視標提示装置及び眼科装置を提供する。【解決手段】検眼装置100に備えられる視標表示装置2を、1つの表示面20aに、左眼用及び右眼用の視標OL,ORを表示する左眼用及び右眼用の表示領域21L,21Rを有するディスプレイ20と、表示領域21L,21Rに対応して配置される左眼用及び右眼用の視標側偏光フィルムfL,fRと、左眼EL及び右眼ERに対応して配置される左眼用及び右眼用の被検眼側偏光フィルムFL,FRと、左眼EL及び右眼ERに対応して配置される左眼用及び右眼用のプリズムPL,PRと、を備えて構成する。表示領域ORに視標OL,ORを表示した両眼視機能検眼の際に、左眼EL及び右眼ERに対応させて、プリズムPL,PRを配置する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
1つの表示面に、左眼用及び右眼用の視標が表示される左眼用及び右眼用の2つの表示領域を有する視標表示部を備え、
左眼用及び右眼用の各表示領域からの光は、互いに異なる光学特性を有し、
左眼及び右眼に対応して配置されて左眼用及び右眼用の各表示領域からの光学特性を有する光のみを各々透過させる左眼用及び右眼用の一対の光学部材と、
前記左眼及び前記右眼に対応して配置されて左眼用及び右眼用の前記光学部材を透過した前記光を偏向して前記左眼及び前記右眼に導く左眼用及び右眼用の一対の光偏向部材と、を備え、
前記視標表示部の左眼用及び右眼用の前記表示領域に前記視標を表示した両眼視機能検眼の際に、前記左眼及び前記右眼に対応させて、左眼用及び右眼用の前記光偏向部材を配置するように構成されたことを特徴する視標表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4C316AA13
, 4C316AA16
, 4C316AB08
, 4C316FA01
, 4C316FA03
, 4C316FB06
, 4C316FB11
, 4C316FY01
, 4C316FY05
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