特許
J-GLOBAL ID:202003010838799026

車両用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人虎ノ門知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-135992
公開番号(公開出願番号):特開2020-011642
出願日: 2018年07月19日
公開日(公表日): 2020年01月23日
要約:
【課題】表示映像の視認性を向上させることができる車両表示装置を提供する。【解決手段】車両用表示装置1は、車両100に搭載され、アイポイントEPに向けた開口10hを有する筐体10と、筐体内に配置され、アイポイントと対向する凹面鏡13と、開口を閉塞しており、光の一部を反射し、他の一部を透過させる反射部12と、筐体10内に配置され、車室内および車外の少なくとも何れか一方を撮像した映像の表示光DL1を反射部に向けて出射する表示部11と、を含み、反射部は、表示部11から出射された表示光を凹面鏡に向けて反射し、かつ凹面鏡によってアイポイントに向けて反射された表示光DL2をアイポイントに向けて透過させ、車両上下方向の断面において、凹面鏡の曲率中心CCは、凹面鏡の中心とアイポイントとを結ぶ第一仮想直線VL1に対して車両下方向あるいは車両上方向にずれている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に搭載され、アイポイントに向けた開口を有する筐体と、 前記筐体内に配置され、前記アイポイントと対向する凹面鏡と、 前記開口を閉塞しており、光の一部を反射し、他の一部を透過させる反射部と、 前記筐体内に配置され、車室内および車外の少なくとも何れか一方を撮像した映像の表示光を前記反射部に向けて出射する表示部と、 を備え、 前記反射部は、前記表示部から出射された前記表示光を前記凹面鏡に向けて反射し、かつ前記凹面鏡によって前記アイポイントに向けて反射された前記表示光を前記アイポイントに向けて透過させ、 車両上下方向の断面において、前記凹面鏡の曲率中心は、前記凹面鏡の中心と前記アイポイントとを結ぶ第一仮想直線に対して車両下方向あるいは車両上方向にずれている ことを特徴とする車両用表示装置。
IPC (3件):
B60R 11/02 ,  B60R 1/00 ,  B60R 1/04
FI (3件):
B60R11/02 C ,  B60R1/00 A ,  B60R1/04 G
Fターム (4件):
3D020BA04 ,  3D020BA20 ,  3D020BB01 ,  3D020BC02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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