特許
J-GLOBAL ID:202003010863458420

生体成分検査用チップ、及び生体成分検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-212276
公開番号(公開出願番号):特開2020-079726
出願日: 2018年11月12日
公開日(公表日): 2020年05月28日
要約:
【課題】生体成分検査用チップの使用におけるユーザの利便性を向上させることが可能になる、生体成分検査用チップ、及び生体成分検査システムを提供する。【解決手段】チップ10は、筒状のチップ本体11と、チップ本体11の開放端のうち試液の吐出が行われる下側開放端11aと連通している少なくとも1つ以上の開口部12であって、チップ10の端部のうち試液の吐出側の端部を流路デバイスの底面部に対して当接している当接状態において、試液の吐出を行う際に試液をチップ本体11の側方側から流入出させるための少なくとも1つ以上の開口部12と、当接状態において少なくとも1つ以上の開口部12の形状を維持するための形状維持部13と、を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体から分離した試料中の生体成分検査に用いられる物質の吐出又は吸引を容器に対して行うための生体成分検査用チップであって、 筒状のチップ本体と、 前記チップ本体の開放端のうち前記物質の吐出又は吸引が行われる開放端である吐出吸引側開放端と連通している少なくとも1つ以上の開口部であって、当該生体成分検査用チップの端部のうち前記物質の吐出側又は吸引側の端部を前記容器の底面部に対して当接している当接状態において、前記物質の吐出又は吸引を行う際に前記物質を前記チップ本体の側方側から流入出させるための少なくとも1つ以上の開口部と、 前記当接状態において前記少なくとも1つ以上の開口部の形状を維持するための形状維持手段と、 を備えた生体成分検査用チップ。
IPC (3件):
G01N 35/10 ,  G01N 37/00 ,  G01N 35/08
FI (3件):
G01N35/10 A ,  G01N37/00 101 ,  G01N35/08 A
Fターム (10件):
2G058CC05 ,  2G058CC11 ,  2G058CC17 ,  2G058CC18 ,  2G058CC19 ,  2G058DA07 ,  2G058ED12 ,  2G058ED14 ,  2G058ED38 ,  2G058GA01

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