特許
J-GLOBAL ID:202003010875944125
焼結機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
アセンド特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-216297
公開番号(公開出願番号):特開2020-085275
出願日: 2018年11月19日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】焼成される焼結原料の通気抵抗を低減させることができるとともに、返鉱の発生を抑制することが可能な焼結機を提供する。【解決手段】焼結機(1)は、パレット台車(14)と、点火炉(30)と、溝形成装置(60)と、を備える。溝形成装置(60)は、パレット台車(14)の走行方向において点火炉(30)の上流に配置される。溝形成装置(60)は、侵入体(61)と、押圧体(651)と、を有する。侵入体(61)は、パレット台車(14)上の焼結原料に侵入して溝(G)を形成する。押圧体(651)は、押圧面(651b)を含む。押圧面(651b)は、侵入体(61)の両隣に配置され、焼結原料の表面を押圧する。押圧面(651b)は、パレット台車(14)の走行方向において、少なくとも、侵入体(61)の上流端から最大幅部(W1max,W2max)まで延びる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
焼結原料が装入され、無端軌道上を走行するパレット台車と、
前記パレット台車上の前記焼結原料に点火する点火炉と、
前記パレット台車の走行方向において前記点火炉の上流に配置される溝形成装置と、
を備え、
前記溝形成装置は、
前記パレット台車上の前記焼結原料に侵入して溝を形成する侵入体と、
前記走行方向に向かって前記侵入体の両隣に配置され、前記パレット台車上の前記焼結原料の表面を押圧する押圧面、を含む押圧体と、
を有し、
前記押圧面は、
前記走行方向において、少なくとも、前記侵入体の上流端から、前記侵入体のうち前記無端軌道の幅方向で最大長さを有する最大幅部まで延びる、焼結機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4K001AA10
, 4K001BA02
, 4K001CA43
, 4K001CA48
, 4K001GA10
, 4K001KA13
引用特許:
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