特許
J-GLOBAL ID:202003010904826609

工作機械、制御方法、および制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-117794
公開番号(公開出願番号):特開2019-217604
出願日: 2018年06月21日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】びびり振動に関する情報を表示することでユーザによる制御パラメータの調整を支援する工作機械を提供する。【解決手段】工作機械は、表示部と、ワークを加工するための工具と、工具またはワークを回転するための主軸と、主軸または工具の振動周波数を検知するためのセンサと、工作機械を制御するための制御装置とを備える。制御装置は、振動周波数に基づいて、主軸または工具に生じるびびり振動を検知し、びびり振動の周波数と、主軸の回転速度と、工具の刃数とに基づいて、工具の第1の刃の現回転角が工具の第2の刃の現回転角に達するまでの間における工具の振動数に相当する次数を算出し、当該算出した次数の大きさを示す次数情報を表示部に表示する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
工作機械であって、 表示部と、 ワークを加工するための工具と、 前記工具または前記ワークを回転するための主軸と、 前記主軸または前記工具の振動周波数を検知するためのセンサと、 前記工作機械を制御するための制御装置とを備え、 前記制御装置は、 前記振動周波数に基づいて、前記主軸または前記工具に生じるびびり振動を検知し、 前記びびり振動の周波数と、前記主軸の回転速度と、前記工具の刃数とに基づいて、前記工具の第1の刃の現回転角が前記工具の第2の刃の現回転角に達するまでの間における前記工具の振動数に相当する次数を算出し、 当該算出した次数の大きさを示す次数情報を前記表示部に表示する、工作機械。
IPC (4件):
B23Q 15/12 ,  G05B 19/406 ,  B23Q 17/09 ,  B23Q 17/00
FI (4件):
B23Q15/12 A ,  G05B19/4063 L ,  B23Q17/09 A ,  B23Q17/00 E
Fターム (13件):
3C001KA07 ,  3C001KB04 ,  3C001TB05 ,  3C001TB08 ,  3C029CC00 ,  3C029FF05 ,  3C269AB05 ,  3C269BB07 ,  3C269CC02 ,  3C269MN23 ,  3C269MN24 ,  3C269QE17 ,  3C269QE26
引用特許:
審査官引用 (2件)

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