特許
J-GLOBAL ID:202003011035116597

屠体の肩肉から肩甲骨を自動的に緩める又は除去するためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鮫島 睦 ,  大畠 康 ,  奥西 祐之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-504707
特許番号:特許第6719547号
出願日: 2016年07月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 動物屠体の肩肉(309)から肩甲骨(311、711)を自動的に緩める又は除去するためのシステム(200、300)であって、 肩肉群から選択された肩肉を脚部(312)で固定し、肩肉を輸送方向(313)に輸送するために、輸送手段(202、302)に動作可能に連結された、保持手段(201)と、 細長分離部(206、306)を備えた分離手段(204、304)であって、前記細長分離部は、前記肩甲骨が前記細長分離部を過ぎて輸送される時に前記肩甲骨に当接するように配置されており、前記肩甲骨が前記肩肉から緩められ又は分離されるまで前記肩甲骨上に増大する引張力が得られるように前記肩肉の輸送方向に対して傾斜して配置されている、分離手段と、 を備えており、 前記輸送手段は、オーバーヘッドコンベア(310)を備えており、前記保持手段は、前記オーバーヘッドコンベアにスライド可能に取り付けられ、且つ、前記肩肉の前記脚部で前記肩肉を運ぶように構成された、シャックル(301)を備えており、 更に、前記肩肉を受けるように構成されて前記オーバーヘッドコンベア(310)の下方に配置された、搬送手段(330)を備えており、前記肩肉は、前記搬送手段によって実質的に同じ方向に搬送される、 ことを特徴とするシステム。
IPC (1件):
A22C 17/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A22C 17/00
引用特許:
出願人引用 (3件)

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