特許
J-GLOBAL ID:202003011036522386

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人航栄特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-197885
公開番号(公開出願番号):特開2020-068534
出願日: 2018年10月19日
公開日(公表日): 2020年04月30日
要約:
【課題】ロータの磁極部をロータコアの内部から冷却できるとともに、ロータコアから排出される冷媒を利用してステータのコイルも冷却可能な回転電機を提供する。【解決手段】回転電機50は、ロータ51とステータ52と、を備える。ロータ51は、ロータシャフト10と、ロータコア20と、複数の磁極部30と、第1エンドプレート40a及び第2エンドプレート40bと、を備える。第1エンドプレート40aは、冷媒排出孔42と、冷媒流路11に連通するとともに第1冷媒流路孔25に連通する第1溝部44と、第1溝部44に連通するとともに第1エンドプレート40aの冷媒排出孔42に連通する第2溝部45と、を有する。第2エンドプレート40bは、冷媒排出孔42と、第1冷媒流路孔25に連通するとともに第2エンドプレート40bの冷媒排出孔42に連通する第3溝部46と、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ロータと、該ロータの径方向外側に配置されるステータと、を備え、 前記ロータは、 内部に冷媒流路が設けられたロータシャフトと、 前記ロータシャフトが挿通するロータシャフト孔と、周方向に沿って設けられた複数の磁石挿入孔と、軸方向に貫通する第1冷媒流路孔と、を有するロータコアと、 前記磁石挿入孔に挿入された磁石によって構成される複数の磁極部と、 前記ロータコアの軸方向一端側に配置される第1エンドプレートと、 前記ロータコアの軸方向他端側に配置される第2エンドプレートと、を備え、 前記ステータは、 前記第1エンドプレートの径方向外側に位置する第1コイルエンドと、 前記第2エンドプレートの径方向外側に位置する第2コイルエンドと、を有する、回転電機であって、 前記第1エンドプレートは、 冷媒排出孔と、 前記冷媒流路に連通するとともに前記第1冷媒流路孔に連通する第1溝部と、 前記第1溝部に連通するとともに前記第1エンドプレートの前記冷媒排出孔に連通する第2溝部と、を有し、 前記第2エンドプレートは、 冷媒排出孔と、 前記第1冷媒流路孔に連通するとともに前記第2エンドプレートの前記冷媒排出孔に連通する第3溝部と、を有する、回転電機。
IPC (2件):
H02K 9/19 ,  H02K 1/32
FI (2件):
H02K9/19 Z ,  H02K1/32 Z
Fターム (26件):
5H601AA16 ,  5H601BB20 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD30 ,  5H601EE18 ,  5H601GA02 ,  5H601GA22 ,  5H601GA32 ,  5H601GC12 ,  5H601GE02 ,  5H601GE11 ,  5H609BB01 ,  5H609BB19 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609PP08 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ08 ,  5H609QQ14 ,  5H609QQ20 ,  5H609RR36 ,  5H609RR42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • シャフト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-041169   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
審査官引用 (1件)
  • シャフト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-041169   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

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