特許
J-GLOBAL ID:202003011137982612
乗物用スライドレール装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-226948
公開番号(公開出願番号):特開2018-083496
特許番号:特許第6737147号
出願日: 2016年11月22日
公開日(公表日): 2018年05月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シートポジションをロック機構の解除操作により調節可能なスライドレールと、前記シートポジションの変更前の位置を機械的な係合により記憶するメモリ部材を有して前記シートポジションを前記変更前の記憶位置に復帰させられるようにするメモリ機構と、を有する乗物用スライドレール装置であって、
前記メモリ部材を位置記憶させた状態に残しつつ、前記ロック機構を解除操作するメモリ操作リンクと、
該メモリ操作リンクの操作により該メモリ操作リンクと付勢により係合し該メモリ操作リンクを解除操作した位置に保持する保持リンクと、
該保持リンクによる保持状況下で前記シートポジションを動かすことにより前記メモリ部材を含む所定のスライド位置に設置されたいずれかのトリガ部材に当てられて前記保持リンクを押圧し該保持リンクによる前記メモリ操作リンクの解除操作位置での保持状態を外すように動かされる検知部材と、を有し、
更に、前記保持リンクの前記検知部材により押圧される押圧部に係合した状態に設けられて前記メモリ操作リンクの動きに合わせて前記押圧部の前記保持リンクにおける配設位置を変化させることのできる可変構造を有し、該可変構造は前記検知部材が前記トリガ部材に当てられて動かされた状態では前記押圧部を前記検知部材によって押圧された後の位置に対応する位置に配置させるが、そこから前記メモリ操作リンクが操作されて前記保持リンクが付勢により前記メモリ操作リンクと係合する動作に伴って前記押圧部を前記検知部材との干渉を避けた逃がし位置へと移動させ、前記シートポジションの変更により前記検知部材が前記トリガ部材から離れて姿勢変化させる動きに伴って前記検知部材の退いた空き領域に前記押圧部を移動させて前記検知部材によって押圧されうる状態にする構成とされている乗物用スライドレール装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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