特許
J-GLOBAL ID:202003011188855283

画像形成装置及びカートリッジ群

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-009780
公開番号(公開出願番号):特開2016-164648
特許番号:特許第6758838号
出願日: 2016年01月21日
公開日(公表日): 2016年09月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1カートリッジと、第2カートリッジと、前記第1カートリッジ及び前記第2カートリッジが着脱可能に構成された装置本体と、を有し、記録材にトナー像を形成する画像形成動作を実行する画像形成装置において、 前記第1カートリッジは、第1感光ドラムと、前記第1感光ドラムに接触し且つトナーを供給するための第1現像ローラと、前記第1感光ドラムが第1回転軸線を中心に回転可能になるように前記第1感光ドラムの前記第1回転軸線の方向の端部である第1端部を支持する第1支持部材と、前記第1感光ドラムに当接する複数の第1当接部材と、 を有し、 前記第2カートリッジは、第2感光ドラムと、前記第2感光ドラムに接触し且つトナーを供給するための第2現像ローラと、前記第2感光ドラムが第2回転軸線を中心に回転可能になるように前記第2感光ドラムの前記第2回転軸線の方向の端部である第2端部を支持する第2支持部材と、前記第2感光ドラムに当接する複数の第2当接部材と、 を有し、 前記装置本体は、モータと、前記モータからの駆動力によって回転する駆動ギアと、前記駆動ギアと噛み合うように前記第1感光ドラムと同軸上に設けられ且つ前記第1感光ドラムの前記第1端部に前記駆動力を入力するように構成された第1ギアと、前記第1ギアとは異なる位相で前記駆動ギアに噛み合うように前記第2感光ドラムと同軸上に設けられ且つ前記第2感光ドラムの前記第2端部に前記駆動力を入力するように構成された第2ギアと、 を有し、 前記第1感光ドラム及び前記第2感光ドラムを用いて前記画像形成動作を実行している時に、前記第1ギアと前記第1現像ローラと前記複数の第1当接部材とから記第1感光ドラムが受ける力の合力である第1合力と、前記第2ギアと前記第2現像ローラと前記複数の第2当接部材とから前記第2感光ドラムが受ける力の合力である第2合力と、は前記第1ギアと前記第2ギアが前記駆動ギアに対して異なる位相で噛み合うことによって異なる方向になっており、 前記第1支持部材は、前記第1回転軸線の方向に見たときに、前記第1感光ドラムの前記第1端部の円筒部と摺動しつつ前記第1合力を受ける第1支持点及び第2支持点を有し、前記第1支持点と前記第2支持点の中点と、前記第1感光ドラムの回転中心と、を結んだ第1線分が、前記第1合力の方向と同じ方向もしくは前記第1合力の方向に対し前記第1感光ドラムの回転方向の上流側に傾斜した方向に延びるように構成され、 前記第2支持部材は、第2回転軸線の方向に見たときに、前記第2感光ドラムの前記第2端部の円筒部と摺動しつつ前記第2合力を受ける第3支持点及び第4支持点を有し、前記第3支持点と前記第4支持点の中点と、前記第2感光ドラムの回転中心と、を結んだ第2線分が、前記第1線分と異なる方向であって前記第2合力の方向と同じもしくは前記第2合力の方向に対し前記第2感光ドラムの回転方向の上流側に傾斜した方向に延びるように構成されている、 ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/16 ( 200 6.01) ,  G03G 21/18 ( 200 6.01) ,  G03G 15/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
G03G 21/16 171 ,  G03G 21/16 147 ,  G03G 21/18 142 ,  G03G 15/00 650
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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