特許
J-GLOBAL ID:202003011228859180

膜電極接合体プレートの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人平木国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-191607
公開番号(公開出願番号):特開2020-061265
出願日: 2018年10月10日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
【課題】膜電極接合体とシール部材との接着領域から気泡抜きを完全に行うことができる膜電極接合体プレートの製造装置を提供する。【解決手段】外周部に額縁状に接着剤20が塗布された膜電極接合体10に対して額縁状のシール部材50を接着して膜電極接合体プレート100を製造するのに用いる膜電極接合体プレートの製造装置300であって、膜電極接合体プレートの製造装置300は、接着時に膜電極接合体10に対してシール部材50を押圧する押圧部材40を少なくとも備える。押圧部材40は、膜電極接合体10に塗布された接着剤20に形状に合わせた額縁状の部材であり、角部44を含む全周域においての断面形状が幅方向の中心が最も厚くなった(厚みh)湾曲形状とされている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
外周部に額縁状に接着剤が塗布された膜電極接合体に対して前記額縁状に塗布された接着剤を利用して前記膜電極接合体の外周に額縁状のシール部材を接着して膜電極接合体プレートを製造するのに用いる膜電極接合体プレートの製造装置であって、 前記膜電極接合体プレートの製造装置は、接着時に前記膜電極接合体に対して前記シール部材を押圧する押圧部材を少なくとも備えており、前記押圧部材は、前記膜電極接合体に塗布された接着剤の形状に合わせた額縁状の部材であり、角部を含む全周域においての断面形状が幅方向の中心が最も厚くなる湾曲形状とされていることを特徴とする膜電極接合体プレートの製造装置。
IPC (1件):
H01M 8/027
FI (2件):
H01M8/0276 ,  H01M8/0273
Fターム (5件):
5H126AA15 ,  5H126BB01 ,  5H126EE05 ,  5H126FF07 ,  5H126HH02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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