特許
J-GLOBAL ID:202003011243354876

緩衝包装材アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 水野 浩司 ,  松下 亮
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-149621
公開番号(公開出願番号):特開2018-016374
特許番号:特許第6683564号
出願日: 2016年07月29日
公開日(公表日): 2018年02月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1の緩衝包装材と第2の緩衝包装材とを組み合わせて成る緩衝包装材アセンブリであって、 前記第1の緩衝包装材及び前記第2の緩衝包装材は、周囲が熱溶着された2枚のフィルムシートによって袋状に形成される基体から構成され、前記基体が折り畳まれて重ね合った2つの重合部分が所定の外周部位で熱溶着されて形成された被包装物を収容可能な収容部と、空気供給口と、空気供給口を通じて空気が充填される緩衝用の密封袋部と、を有し、 前記基体は、 第1の折り曲げ部を前記2つの重合部分同士の間に挟み込むように前記重合部分が第2及び第3の折り曲げ部で内側に折り曲げられて形成される内側折り返し部と、 前記第1の折り曲げ部と前記第2及び第3の折り曲げ部との間の基体部位を除く前記2つの重合部分同士が側縁部で更に熱溶着されることにより形成され、前記密封袋部内への空気充填後に前記収容部で被包装物を取り囲むことができる収容空間を形成する本体緩衝部を構成するための胴部と、 前記第1の折り曲げ部と前記第2及び第3の折り曲げ部との間で前記内側折り返し部が前記2つの重合部分のそれぞれと側縁部で更に熱溶着されることにより形成され、前記密封袋部内への空気充填後に前記本体緩衝部を底上げする底上げ緩衝部を構成するための底部と、 を有し、 前記第2の緩衝包装材は、前記第1の緩衝包装材の本体緩衝部の外側に嵌合できる本体緩衝部を構成する前記胴部を有し、 前記第1及び第2の緩衝包装材の密封袋部内への空気充填後に、前記第1の緩衝包装材の前記収容空間内に被包装物を収容して、前記第1の緩衝包装材の本体緩衝部の外側に前記第2の緩衝包装材の本体緩衝部が嵌合されたことを特徴とする緩衝包装材アセンブリ。
IPC (2件):
B65D 81/05 ( 200 6.01) ,  B65D 77/26 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65D 81/05 400 ,  B65D 77/26 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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