特許
J-GLOBAL ID:202003011276774242

シート搬送装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 周彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-210736
公開番号(公開出願番号):特開2020-075802
出願日: 2018年11月08日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】シートを挟持したローラー対の姿勢や位置を変化させることでシートの傾斜や位置ずれを補正する場合に、このローラー対よりも搬送方向上流側の湾曲した区間に配置されたローラー対による抵抗を減らすことを目的とする。【解決手段】湾曲した区間内に配置された第1ローラー対100と、第1ローラー対100よりも下流側で搬送方向に対するシートの傾斜と軸方向のシートの位置ずれとの少なくとも一方を検知する検知部40と、検知部40よりも下流側に配置された第2ローラー対200と、第2ローラー対の軸方向に対する傾きと軸方向の位置との少なくとも一方を変化させることでシートの傾斜と位置ずれとの少なくとも一方を補正する補正機構50と、を備え、第1ローラー対100が備える第1駆動ローラー体11Rと第1従動ローラー体12Rとの少なくとも一方は、補正機構50による補正に伴うシートの動きに追従して軸方向に移動可能である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
湾曲した区間を有する搬送路35jと、 前記湾曲した区間内に配置され、シートを予め定められた搬送方向に挟持搬送する第1ローラー対100と、 前記第1ローラー対よりも前記搬送方向下流側に配置され、前記搬送方向に対する前記シートの傾斜と、前記搬送方向に直交する軸方向の前記シートの位置ずれと、の少なくとも一方を検知する検知部40と、 前記検知部よりも前記搬送方向下流側に配置され、前記シートを挟持搬送する第2ローラー対200と、 前記シートを挟持した前記第2ローラー対の前記軸方向に対する傾きと前記軸方向の位置との少なくとも一方を変化させることにより、前記検知部により検知された傾斜と位置ずれとの少なくとも一方を補正する補正機構50と、を備え、 前記第1ローラー対は、第1駆動軸に取り付けられた第1駆動ローラー体と、第1従動軸に取り付けられ前記第1駆動ローラー体に押圧されてローラー対を構成する第1従動ローラー体を備え、前記第1駆動ローラー体と前記第1従動ローラー体との少なくとも一方は、前記補正機構による補正に伴う前記シートの動きに追従して前記軸方向に移動することが可能であることを特徴とするシート搬送装置。
IPC (2件):
B65H 9/00 ,  B65H 5/06
FI (2件):
B65H9/00 J ,  B65H5/06 D
Fターム (16件):
3F049AA02 ,  3F049CA32 ,  3F049DA12 ,  3F049DA19 ,  3F049DB04 ,  3F049EA17 ,  3F049LA01 ,  3F049LB03 ,  3F102AA01 ,  3F102AB01 ,  3F102BA02 ,  3F102BB06 ,  3F102CA03 ,  3F102CB06 ,  3F102DA08 ,  3F102EA03

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