特許
J-GLOBAL ID:202003011279192848

社内ネットワーク上の社内サーバに対する操作を伴う業務プロセスを自動化するための装置、方法及びそのためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-226241
公開番号(公開出願番号):特開2020-091512
出願日: 2018年12月03日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
【課題】社内サーバに対する操作を伴う業務プロセスを自動化するための方法を提供する。【解決手段】ユーザー企業は、外部サーバに対し、クライアントのダウンロードを要求する。社外サーバは、要求を受けてユーザー企業に関連づけて認証鍵を生成する。コンピュータに認証情報が記憶され、コンピュータで、クライアントは、認証情報を用いて社外サーバとの間のトンネル形成の要求を送信する。トンネル形成要求を認証した後、社外サーバは第1のサーバに対する第1の操作の第1の転送要求を送信する。社外サーバには、人間が指定した操作をコンピュータにより読み取り可能に記述したデータがユーザー企業に関連づけて記憶されており、第1の操作の後、第2の操作の第2の転送要求が送信される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
社内ネットワーク上の社内サーバに対する操作を伴う業務プロセスを自動化するための前記社内ネットワーク上のコンピュータにおいて実行される方法であって、 社外ネットワーク上のRPAを提供する社外サーバが前記RPAのユーザー企業に関連づけて生成した認証鍵を記憶するステップと、 前記コンピュータに記憶された、前記社外サーバによる前記社内サーバへのアクセスを可能とするためのプログラムを起動するステップと、 前記プログラムが、前記社外サーバに、前記コンピュータと前記外部サーバとの間のトンネル形成の要求を前記認証鍵を用いて送信するステップと、 前記トンネル形成の要求が認証された後、前記プログラムが、前記社外サーバから、形成されたトンネルを通して、前記社外サーバに前記ユーザー企業に関連づけて記憶された、人間が指定した操作を記述したデータに記述された第1のサーバに対する第1の操作の第1の転送要求を受信するステップと、 前記プログラムが、前記第1のサーバに、前記第1の転送要求に基づく前記第1の操作の第1の要求を送信するステップと、 前記プログラムが、前記第1のサーバから、前記第1の要求に対する応答を受信するステップと、 前記プログラムが、前記社外サーバに、前記トンネルを通して、前記応答を送信するステップと、 前記プログラムが、前記社外サーバから、前記トンネルを通して、前記データに記述された第2のサーバに対する第2の操作の第2の転送要求を受信するステップと を含み、 前記第2の操作は、前記応答の少なくとも一部を用いるものであり、 前記第1のサーバ又は前記第2のサーバのいずれかが前記社内サーバであることを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 ,  G06F 21/62 ,  H04L 12/58
FI (3件):
G06F13/00 353C ,  G06F21/62 318 ,  H04L12/58 100A
Fターム (18件):
5B089GA11 ,  5B089GA12 ,  5B089GA21 ,  5B089GB01 ,  5B089GB03 ,  5B089HA10 ,  5B089HB05 ,  5B089JB10 ,  5B089KA04 ,  5B089KA17 ,  5B089KG03 ,  5B089LB02 ,  5K030GA15 ,  5K030HA05 ,  5K030HA08 ,  5K030HC13 ,  5K030KA01 ,  5K030LC13

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